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ショールーム探訪

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[ショールーム探訪vol.12]モノ売りからコト売りへ/因幡電機産業「ロボットセンターOSAKA」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第12回は、電設資材商社の因幡電機産業の「ロボットセンターOSAKA(大阪)」を訪れた。同施設は2020年にリニューアルオープンし、来場者の課題解決を提案する場として展示内容を一新した。自動化システムの導入を検討する人にとり、さまざまな問題の解決方法を学べるショールームだ。

[ショールーム探訪vol.11]上野の繁華街で、協働ロボを教わる/「SSI株式会社×TM-ROBOTショールーム&ラボ」

台湾の協働ロボットメーカー、テックマンロボットの国内代理店を務めるSSI(浜松市中区、小笠原誠社長)は昨年11月、東京都台東区に「SSI株式会社×TM-ROBOT(ロボット)ショールーム&ラボ」と「テックマンロボット トレーニングセンター」を開設した。場所はJR御徒町駅の近くでJR上野駅から続く繁華街の中にある。この場所に拠点を設けた狙いとは。

[ショールーム探訪vol.10]機械商社がここまでできるの!?/宮脇機械プラント「ロボットラボ&ショールーム」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第10回は、宮脇機械プラント(兵庫県明石市、岡本淳社長)の「ロボットラボ&ショールーム」を訪ねた。機械商社が本業ながら、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)としてロボットシステムの設計やプログラミングまで手掛ける。ロボットラボ&ショールームにはワーク(加工物)の工程間搬送や取り付け・取り外し、ピッキングなどをするロボットシステムが並ぶ。同社の技術力を知らなければ「ここまでできるの!?」と驚いてしまうだろう。2022年10月にリニューアルしたばかりのショールームに顧客を呼び込み、SIerとしての認知度向上を図る。

[ショールーム探訪vol.9]ロボット事業とコネクタ事業のコラボレーション/ストーブリ「東梅田ショールーム」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第9回は、スイスに本社を置く産業用ロボットメーカーのストーブリ(日本法人=大阪市淀川区、エティエン・レポール社長)の「東梅田ショールーム」を訪れた。大阪市内有数のオフィス街である東梅田で、高級車のディーラーを思わせるガラス張りの建物から産業用ロボットをアピールする。ロボット事業とコネクタ事業がコラボレーションした展示が目玉だ。

[ショールーム探訪vol.8] 学びに最適。深掘りできる/三菱電機「東日本FAソリューションセンター」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第8回は、三菱電機FAシステム事業本部の「東日本FAソリューションセンター」を訪れた。大都会のビルの中で、充実した情報やロボットのデモンストレーションに触れることができる。ロボットを入り口に、さまざまなソリューションについて知的好奇心のまま深掘りすることもできる。ロボットを中心とした自動化に興味・関心を持つ人には、幅広い最新情報を学び尽くすことができるショールームだ。

[ショールーム探訪vol.7]古い倉庫とハイテクに「ギャップ萌え」/HAI ROBOTICS JAPAN「HRJテクニカル・センター」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第7回は、HAI ROBOTICS JAPAN(ハイ・ロボティクス・ジャパン=HRJ、埼玉県三芳町、リュウ・コウ社長)の「HRJテクニカル・センター」を訪れた。外観は古風な物流倉庫の一角なのに、内部では最先端のハイテクで高レベルのソリューションを提示する――、いわゆる「ギャップ萌え」を誘うショールームだ。

[ショールーム探訪 vol.6]アーク溶接だけじゃない!【後編】/ダイヘン「六甲事業所」

ダイヘンの六甲事業所には、アーク溶接に関するロボットを展示する「テクニカルセンター」とアーク溶接以外の分野のロボットを展示する「六甲ハンドリングデモルーム」がある。同社は溶接ロボット分野に強みがあるが、今後はロボットの総合メーカーを目指す。これらのショールームは、今後の指針を示す場所だ。

[ショールーム探訪vol.6]アーク溶接だけじゃない!【前編】/ダイヘン「六甲事業所」

ロボットダイジェストの記者が読者に代わってショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第6回は、溶接などのロボット事業を手掛けるダイヘンの六甲事業所を取り上げる。同施設があるのは神戸市東灘区。アーク溶接に関するロボットを展示する「テクニカルセンター」と溶接以外の分野のロボットを展示する「六甲ハンドリングデモルーム」を紹介する。

[ショールーム探訪vol.5]関西最大規模の総合ショールーム【後編】/HCI「ロボット・AIラボ、ロボットセンター、ロボハウス」

ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のHCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)が展開する3つの展示施設。前編では、開発拠点の「HCIロボット・AIラボ」を訪問した。後編では、同じく泉大津駅前にある「HCI ROBOT CENTER(ロボットセンター)」と、今年1月に本社内にオープンした「HCI ROBO HOUSE(ロボハウス)」を紹介する。今年6月中に製造拠点の板原工場の隣に「HCI TEST FACTORY(テストファクトリー)」の開設を控える中、奥山社長が語る実機やデモ機の展示にこだわる理由とは。

[ショールーム探訪vol.5]関西最大規模の総合ショールーム【前編】/HCI「ロボット・AIラボ、ロボットセンター、ロボハウス」

HCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長)は、幅広い産業や用途のロボットシステムを手掛けるシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。同社は南海本線の泉大津駅前を中心に、それぞれ役割の異なる展示施設を3カ所設けている。SIerが手掛ける展示施設としては関西最大規模だ。記者が最初に訪れたのは「HCI ROBOT・AI LAB(ロボット・AIラボ、以下ラボ)」。開発の最前線であり、同時にそれを見てもらうためのショールーム要素も持つ。企業の開発拠点が駅前の商業施設にあるのは珍しいが、アクセスは抜群にいい。どんな開発をしているのか、楽しみにしながら訪問した。

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