生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

特集・トピックス

RECENT POSTS

前橋のロボットコンテストに協賛/日本精工

日本精工は8月7日、前橋市で8月17日に開催されるロボットコンテスト「まえばしロボコン2019」に協賛すると発表した。まえばしロボコンは前橋テクノフォーラム実行委員会や前橋市、市の教育委員会の主催で毎年開催され、前身の大会を含めれば今年で20回目となる。関東圏からだけでなく関西からも毎回参加がある。「こどもの部」、「中学生の部」、「一般の部」で構成され、毎年多くの人が参加する。今年の出場者数は3部合計で217チーム、約540名で過去最多。

協働ロボットでATM向けソフトウエアの動作試験を自動化/ABB

 スイスに本社を置く大手ロボットメーカーABBは7月30日、双腕型協働ロボット「YuMi(ユーミィ)」の用途に、現金自動預払機(ATM)用ソフトウエアの動作試験が加わったと発表した。このシステムはスイスのソフトメーカーであるアブレンティクスが導入したもので、数百時間に及ぶ動作試験を自動化し、開発の効率を大幅に改善した。ATMは通常、防犯対策のため半年ごとにソフトを更新する。その度に、各種規格への適合を確認するための反復テストが必要で、手作業による試験では人為的ミスが生じる恐れもあった。

コア技術生かしてロボット分野を開拓。電動グリッパーも新発売/オリエンタルモーター

モーターメーカーのオリエンタルモーター(東京都台東区、川人英二社長)は現在、ロボットの分野の開拓に力を入れている。そのコア技術になるのが、2013年に発売したモーター「ハイブリッド制御システム αSTEP(アルファステップ) AZシリーズ」だ。展示会や全国各地で開催する「オリエンタルモーターフェア」では、AZシリーズを使った自作ロボットを提案し、来場者に積極的にPRする。19年7月には、AZシリーズを使った電動グリッパー「EHシリーズ」も発売した。

単純制御でさまざまな物をつかむロボットハンドを無償貸与/NEDOなど

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と都立産業技術高等専門学校(高専)、ロボットハンドなどを製造するダブル技研(神奈川県座間市、和田博社長)は、簡単な制御でさまざまな物をつかめる5本指のロボットハンド「F-hand(エフハンド)」を無償で貸し出すと発表した。大学や高専、公的研究機関などが対象で、期間は2020年1月31日まで。募集は9月30日で締め切る。

単純制御でさまざまな物をつかむロボットハンドを無償貸与/NEDOなど

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と都立産業技術高等専門学校(高専)、ロボットハンドなどを製造するダブル技研(神奈川県座間市、和田博社長)は、簡単な制御でさまざまな物をつかめる5本指のロボットハンド「F-hand(エフハンド)」を無償で貸し出すと発表した。大学や高専、公的研究機関などが対象で、期間は2020年1月31日まで。募集は9月30日で締め切る。

4‐6月の産ロボ受注額16.5%減、鈍化傾向が長期化/日本ロボット工業会

日本ロボット工業会(会長・橋本康彦川崎重工業取締役)は7月25日、2019年4‐6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額を発表した。受注額は1775億円で前年同期比16.5%減、受注台数は4万6395台で同23.4%減だった。受注額は2019年1‐3月期と比べれば増加したものの、3四半期連続で前年同期比減が続いており「昨年下期から続く鈍化傾向は長期化している」との見解を同工業会は示した。

難易度の高いパイプ溶接システムの実現に貢献/ユニバーサルロボット

デンマークに本社を置くロボットメーカー、ユニバーサルロボット(UR)は7月19日、溶接システムメーカーのARC Specialties(ARCスペシャルティーズ、米テキサス州、以下ARC)が開発したパイプ溶接システムにURの6軸協働ロボット「UR5」が採用されたと発表した。この溶接システムは、切り離されたパイプをつなぎ合わせる「完全溶け込みパイプ溶接」と呼ばれる工法に対応する。この工法では、パイプの間の距離などに合わせて柔軟に動作を調整する必要があり、難易度が高いためこれまでのARCのシステムでは対応していなかった。UR5とレーザースキャナー、人工知能(AI)などを駆使することで、パイプの継ぎ目に合わせた繊細な動作をが可能になった。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.5]30年前のAIロボットシステムへのチャレンジ【後編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第5回。1980年代の終わりには労働組合の役員も経験し、さまざまな気付きが得られたという。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.5]30年前のAIロボットシステムへのチャレンジ【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第5回。人工知能(AI)は1980年代にもブームとなり、小平氏も当時AIを使ったロボットシステムを研究していた。

自動車技術展でもロボット展示が目立つ/人とくるまのテクノロジー展2019名古屋

「人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」が7月17日~19日の3日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された。3日間で4万5000人以上が来場した(=写真)。今回展では、自動車産業に大きな変革をもたらすとされる「CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)」に対応した各種技術の展示が目立ったが、産業用ロボットなどの自動化機器も来場者の大きな注目を集めた。

TOP