物流展でコラボ展示! Exotec NihonとMujin Japanが業務提携
フランスに本社を置くロボット自動倉庫メーカーの日本法人Exotec Nihon(エグゾテックニホン、東京都港区、立脇竜社長)は8月19日、Mujin Japan(ムジンジャパン、東京都江東区、荒瀬勇最高経営責任者〈CEO〉)と業務提携したことを発表した。物流現場では複数の自動化システムが個別導入されるケースが多く、それらを連携させるインテグレーション(統合)が十分に行われていないことが課題でもある。両社は今回の業務提携で、両社の技術を組み合わせて入荷から保管、ピッキング、搬送、出荷までの一貫した物流ソリューションを提供する。
9月8日~11日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた国際物流総合展2026のExotec Nihonブースでは、両社がコラボレーションし、Exotecのロボット自動倉庫「Skypod(スカイポッド)」とMujinのパレタイズ/デパレタイズロボットを組み合わせたシステムを展示した。Mujinのロボットシステムがパレット(荷役台)に積まれた荷物を荷降ろししてスカイポッドに入庫し、出庫時には逆にパレットへの積み付けを行う。
以前のSkypodは保管用の樹脂コンテナから出荷製品を取り出すピースピッキングを想定していたが、昨年から販売する新世代のSkypodは段ボール箱などをそのまま入出庫するケースピッキングにも1台で対応し、パレタイズ/デパレタイズロボットの必要性が高まっていた。一方、Mujinはパレット式立体自動倉庫を自社製品としてそろえるものの、Skypodのようなピースピッキング・ケースピッキングができる立体自動倉庫はなく、製品ラインアップを補完できる。ソフトウエアはExotecの倉庫実行システム(WES)「Deepsky(ディープスカイ)」と、Mujinの「MujinOS(ムジンOS)/MujinWES」のどちらをメインにすることもできるという。
会期に合わせて来日したExotecの共同創業者であるルノー・ハイツ最高技術責任者(CTO)と、Mujin Japanの荒瀬勇CEOに話を聞いた。
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