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2024.05.28
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都内で物流フォーラムを開催/日本マテリアルフロー研究センター

 日本マテリアルフロー研究センターは5月16日~17日の2日間、東京都大田区の東京流通センター第二展示場で「アジア・シームレス物流フォーラム」を開催した。  これは複数会場でのセミナーと企業による展示を組み合わせたイベント。「ロボティクス自動化MH(マテリアルハンドリング=マテハン)」などのテーマで、物流ロボットを販売する企業や導入した企業などが多数講演した。  展示会場には、物流サービスを提供する企業や物流資材のメーカーとともに、マテハン機器メーカーやロボット関連の企業もブースを構え、マテハンの自動化をアピールした。

「物流危機が叫ばれるが、ピンチをチャンスにするための情報収集の場になれば」と日本マテリアルフロー研究センターの松川弘明会長
IHI物流産業システムは、野村不動産と組んで提供する物流施設シェアリングサービスを紹介
Mech-Mindは会場での展示に加え、東京流通センター内の自社ショールームに顧客を招いてPR
Quicktron Japanはロボット自動倉庫システム「QuickBin」をアピールした
EXOTEC NIHONは自社システムのPRに加え、物流自動化の必要性を啓発
オカムラはロボット自動倉庫システム「AutoStore」を展示した
プラスオートメーションは仕分けロボット「t-Sort」のラインアップを紹介した
ダイフクは仕分けロボット「ソーティング・トランスファー・ロボット-S」を展示
伊東電機は垂直型と水平型の機器を組み合わせた仕分けをアピールした

(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)

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