運送会社の日本梱包運輸倉庫(東京都中央区、大岡誠司社長)は12月8日、三重県鈴鹿市の事業所に棚移動型の搬送ロボットを導入し、安全祈願式典を執り行った。
導入したのは、物を保管する棚の下に潜り込み、棚ごと作業ステーションまで運ぶ搬送ロボットだ。インドのGreyOrange(グレイオレンジ)製の「Ranger(レンジャー)GTP」という製品で、棚200基に対し、9台を導入した。
人が棚エリアを歩き回る必要がなく、作業工数を30%削減できる。出荷頻度の高い製品を置いた棚を、自動で作業ステーションの近くに配置する機能を備える。棚エリアの照明を点灯する必要がないため、その分電気使用量も削減できる。
今後、他のシステムと連動を図り、さらなる効率化を図るとともに、同拠点の自動化ノウハウを社内に水平展開する計画だ。
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