アセントロボティクスと資本業務提携/山善
工作機械や産業用機器などの専門商社の山善は3月1日、人工知能(AI)を活用したロボット向けソフトウエアを開発、販売するアセントロボティクス(東京都渋谷区、久夛良木健社長)と資本出資を伴う業務提携契約を締結したと発表した。締結日は1月31日。
アセントロボティクスは2016年に創業したAIベンチャー企業だ。産業用ロボットなどに向けたソフトやソリューションを提供し、幅広い業界や企業での省人化や自動化を推進することを狙う。
山善は本提携により、従来の製品に加えて、アセントロボティクスのソフトを搭載したロボットシステムを販売することで、省人化や自動化の提案を加速させる。
提携後の第一弾の事業としてアセントロボティクスは、同社のピッキングソフト「Ascent Pick (アセントピック)1.0」と山善が扱うテックマンロボットの製品を組み合せたソリューションを開発した。アセントピックはロボット導入前のティーチング(ロボットに動作を教える作業)が不要で、つかませたい部品とロボットハンドの設計データをAIに事前学習させることでばら積みされた部品を正確にピックアップできる。
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