米国展示会で見た！自動化提案の最前線／米国国際製造技術展（IMTS）【前編】
複雑なティーチングが不要
同じく大手工作機械メーカーのヤマザキマザックも、複雑なティーチングを不要にし、導入を簡単にしたロボットシステム「TA-20」を展示するなどして、自動化提案に力を注いだ。 また、小型の工作機械の製造販売に強みを持つブラザー工業は、大手商社の山善の小間に出展。ブラザー工業の主力製品「SPEEDIO（スピーディオ） Sシリーズ」と、それ専用に山善が独自に開発したロボットシステム「FLEX（フレックス） S」を組み合わせた自動化システムを展示した。 後編では、中堅・中小工作機械メーカーや、工作機械の周辺機器メーカーによる自動化提案を紹介する。
――後編に続く （ロボットダイジェスト編集部）
※この記事は「月刊生産財マーケティング」2018年11月号に掲載した内容を再編集したものです。
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