物流展でコラボ展示! Exotec NihonとMujin Japanが業務提携
Mujin Japan荒瀬勇CEO、Exotecのルノー・ハイツCTO ショートインタビュー
――国際物流総合展ではコラボ展示も披露しました。今回のパートナーシップの意味は
荒瀬 両社ともそれぞれに強みを持って、最初から最後まで一貫して手掛ける「エンドtoエンド」のソリューションを提供できます。テクノロジーでも、グローバル市場でも、お互いに補完し合えると考えています。倉庫をパズルに例えると、そこにはさまざまなピースが必要で、われわれ2社ならお互いに必要なピースを埋め合えるのです。今回コラボした展示システムは、立ち上げるまでの期間が短かった。両社のさまざまな技術を連携させねばなりませんでしたが、ともにソフトを強みにしているからこそ、迅速に進められました。個々のお客さまにはそれぞれ個別に対応しなければなりませんが、こうした立ち上げの早さは大きな強みとなります。
ハイツ 両社ともソフトウエアに非常に大きな強みを持っています。今回のパートナーシップは、統合的なソリューションに関する連携を意味します。実は海外ではすでに実績があり、こうした案件の裾野を広げられるとみています。特に物流のお客さま先では、棚の割り当てなどを効率よく計算する「順立て」が重要で、われわれ2社ならば、より良い順立てを提供できます。お客さまの効率向上を至上命題とする2社の連携で、大きなメリットを生み出せるのです。
――両社の共通点は
ハイツ 企業文化が似ています。若い会社であり、スタッフも若い。意思決定のスピードが速く、そしてグローバルに展開もしている。また、両社とも最初にコンサルティングから始める点も共通しています。お客さまの現場を見て、要望を聞き、提案する流れです。
荒瀬 新しい取り組みには勇気が要ります。その際に、企業文化が合うのは非常に重要な点です。若く、速く、グローバルに考える。そしてコンサルティングを通したお客さまの要望があくまでも主体とのマインドも共通しています。企業文化が合うということは、共通言語も多いということ。だからこそ実現できるスピードの速さがあります。
――今回のパートナーシップのターゲットは
荒瀬 中小規模のお客さまはもちろん対象にしたいですが、投資額が大きくなるため、まずは大企業のお客さまになります。日本ではまだ事例が多くはないですが、まずこんなことが実現できるとの「正解」を示していきたい。海外だと巨大な投資額が動きやすいため、実例や引き合いも多いです。
――今後の展開は
荒瀬 世の中にまだない「これはすごい」と思わせることを、われわれ2社なら実現できるはず。それを目指して、どうやってシナジー効果を生み出せるかを模索します。
ハイツ 倉庫内でできることをもっと速く、もっと多くします。さらに立ち上げももっと速くする。そのための技術開発により一層力を入れます。
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