ロボセルキットにはハンドや安全カバー、搬送に使うコンベヤー、作業スペースを上から見るカメラなどがある。
他にも同時に2つの部品を持てるハンド「ツインピッキングユニット」を発売予定で、長いねじを供給する「長尺ねじフィーダ」の開発も進めるなど、ラインアップの拡充に力を入れる。
周辺機器や対応の装置を組み合わせることで、スマートウィングの使い道は広がる。例えばスマートウィングはねじ締めに使えるが、FUJIの自社工場では、ねじを仕分けする作業にも活用する。他工程との連動も可能だ。梱包機と組み合わせれば、仕分けしたねじなどの部品を数量検査し、パッキングするまでを自動化できる。「単純な作業ほど人手不足に困っている。これからも自動化の幅を広げたい」と藤田部長は意気込む。——終わり(ロボットダイジェスト編集部)
[活躍するロボジョvol.1]後工程をいかに楽にするか/トライエンジニアリング 常松綾乃さん
販売拡大へ向けトレーニング施設や協業体制拡充/プレミアエンジニアリング
ロボットの導入・運用をより簡単に、都内で複数の展示会が開催
[SIerを訪ねてvol.50]利他主義を掲げて食品業界に貢献/アルトリスト
ショールーム機能付きのR&Dセンターをリニューアル/GROUND
トータルソリューションを「当たり前」に【前編】/デンソーウェーブ相良隆義社長
フランスの産業展が日本に初上陸、多彩なロボット提案に注目集まる
ロボバリスタの試験運用を開始/JR東日本
[SIerを訪ねてvol.55]中子のバリ取りや搬送に特化/松下工業
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.大阪・関西万博でロボットが存在感示す
2.台湾企業と合弁会社設立、単軸・直交ロボットの生産を移管/ヤマハ発動機
3.東京ロボティクスが安川電機の完全子会社に
4.南大阪のSIerやシェアラボが地域振興に貢献
5.コンビニ商品のピッキングや補充にロボットシステムを提案/REALMAN ROBOTICS
パナソニック アドバンストテクノロジーの情報が更新されました。
タマディックの情報が更新されました。
株式会社リョーサンの情報が更新されました。
日東工器の情報が更新されました。
丸正精工(クラエボ)の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年10月号の特集は「MECTで見つけよう~最新技術がここに集結~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。