[特集 物流機器は新世代へvol.8]開梱・パレタイズシステムを開発、物流開拓に本腰/芝浦機械
3種3様のパレ・デパレ
国際物流総合展の会場では軽量物向けの実機を展示し、その他のシステムはパネルや動画、チラシなどで紹介する。また、ブースではシステムインテグレーター(Sler、エスアイアー)のスキューズ(京都市南区、清水三希夫社長)も協賛出展し、物流分野向けにシステム提案を予定する。 「自社で射出成形機や工作機械などを製造するため、その付帯設備としてロボットを販売することが多かったが、これからは物流向けのシステム提案に力を入れる。開梱やパレタイズの他にも、ロボットで自動化できる工程はまだまだある。今回開発したシステムを一つのきっかけに、他工程の自動化も提案できれば」と坂田部長は語る。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)
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