新CEOに山田章吾COOが就任/プラスオートメーション
プラスオートメーション(東京都港区)は8月1日、同日開かれた株主総会で山田章吾氏が代表取締役CEOに就任したと発表した。飯間卓前CEOは退任となる。
山田CEOは2007年に三井物産入社。物流、不動産、金融、IT、電力、農業など幅広い分野の事業・経営を経験し、18年から新規事業開発責任者としてプラスオートメーションを企画・設立。19年の創業以来、最高執行責任者(COO)として経営に参画してきた。
同社は三井物産や物流不動産開発会社の日本GLP(東京都港区、帖佐義之社長)、豊田自動織機が出資する企業で、月額定額制のサブスクリプション型ロボットサービスを展開する。新体制となり、ユーザーにより寄り添ったサービスの改善やシンプルなパッケージプランの展開、パートナー企業との連携による全国展開などを一層推進したい考えだ。
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