倉庫向け月額ロボットサービスにHAI ROBOTICSを追加/Gaussy
月額制の倉庫ロボットサービス「Roboware(ロボウェア)」を展開するGaussy(東京都港区、中村遼太郎社長)は8月25日、HAI ROBOTICS JAPAN(ハイ・ロボティクス・ジャパン、埼玉県三芳町、リュウ・コウ社長)のケース搬送ロボット「HAIPICK(ハイピック)」の取り扱いを開始したと発表した。
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月額制の倉庫ロボットサービス「Roboware(ロボウェア)」を展開するGaussy(東京都港区、中村遼太郎社長)は8月25日、HAI ROBOTICS JAPAN(ハイ・ロボティクス・ジャパン、埼玉県三芳町、リュウ・コウ社長)のケース搬送ロボット「HAIPICK(ハイピック)」の取り扱いを開始したと発表した。
インフラ設備の点検・調査の自動化などを手掛けるデプトシー(東京都葛飾区、関根弘典社長)は8月26日、中国・深センのAgileX Roboticsの正規販売代理店になったと発表した。AgileXは無人搬送車(AGV)などを製造する企業で、スロープや階段を移動できる製品もラインアップする。屋外使用が可能なモデルも多く、建屋間の移動などもできる。協働ロボットアームを搭載したモデルもそろえる。
さがみはら産業創造センター(相模原市緑区、橋元雅敏社長)が運営する「さがみはらロボット導入支援センター」は10月4日、「“バリ友” 募集! バリ取りエキスパート集団による自動化相談会」を開催する。バリ取りのエキスパートが講師となり、バリに関するセミナーやバリ取りロボットの実演、希望者に対する個別相談などを実施する。
スイスに本社を置く産業用ロボットメーカーのストーブリは8月25、26日の2日間、大阪市北区の東梅田ショールームでプライベートショー(PS)「STAUBLI eXPO 2022 Summer(ストーブリエキスポ2022サマー)」を開催した。無人搬送車(AGV)や自律移動型搬送ロボット(AMR)の給電に使える電気コネクターを中心に、SDGs(持続可能な開発目標)の実現に貢献する製品を出展。他にも、産業用ロボットを使ったフードロス対策などをテーマにしたセミナーも実施した。
JR西日本は9月19日~10月2日、京都鉄道博物館や人機一体(滋賀県草津市、金岡克弥社長)、日本信号とともに多機能鉄道重機「零式人機ver.2.0」を特別展示する。これは鉄道工事車両と人型ロボットを組み合わせた重機で、展示場所は京都鉄道博物館の本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア。
産業用ロボットを導入した現場を紹介する連載企画「ロボットが活躍する現場」も20回目を迎えた。今回は、精密樹脂部品の射出成形を担う三琇(さんしゅう)プレシジョン(愛知県高浜市、岡本巌社長)を取り上げる。協働ロボットをいち早く導入し、さまざまな工程で検証しながら自社の生産現場に合った活用方法を探ってきた。模索を続けた末、成形品を入れる箱の交換作業に協働ロボットを適用できると考え、半年ほど前に実証実験を始めた。
アールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は8月23日、ugo(東京都千代田区、松井健最高経営責任者)と販売代理店契約を締結したと発表した。大学や高等専門学校などのアカデミック向けに、アバターロボット「ugo(ユーゴ―)」を販売する。
スマートフォンの製造などで知られる中国シャオミは8月11日、同社初の人型ロボット「CyberOne(サイバーワン)」を発表した。昨年発表した4足歩行ロボット「CyberDog(サイバードッグ)」に続くサイバーシリーズの製品で、身長は177cm、体重は52kg。上半身だけでなく下半身も人型で、2本の足で歩行する。21の動作軸を備え、人間の動作をそのまま模倣できる。片手で1.5kgまでの重量を支えることが可能。人間のジェスチャーを認識でき、人の音声なども認識できる。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のiCOM技研(兵庫県小野市、山口知彦社長)は8月、ティーチングレス協働ロボットシステムの試作開発を開始したと発表した。ビジョンセンサーからの情報をフィードバックすることで、細かく教示作業(ティーチング)をしなくてもロボットを使えるようにする。
ノルウェーのロボット自動倉庫メーカー、オートストアの日本法人のオートストアシステム(東京都中央区、鴨弘司社長)は8月25日、「ウェアハウスの未来を創造する ~あっと驚くロボットウェアハウスの短時間設計~」と題したウェブセミナーを開催した。