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「ワールドロボットサミット2020」の概要を発表/経済産業省、NEDO

経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2020年の8月20日~22日に福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールドで、10月8日~11日に愛知県常滑市の愛知県国際展示場で「ワールド・ロボット・サミット(WRS)2020」を開催する。18年10月にプレ大会として「WRS2018」を開催しており、今回が本大会となる。展示会と競技会で構成し、展示会ではロボットの利活用を先進的に進める地方自治体と連携して現場で実際に使われているロボットシステムを紹介する。

[気鋭のロボット研究者vol.7]「人間のコツ」で、ロボットをもっと器用に【後編】/筑波大学相山康道教授

「ロボットの不器用な動きを滑らかにしたい」。相山康道教授は、約30年前の学生時代に抱いた思いからロボットの動作研究を続ける。ロボット研究では近年、制御や機械学習のソフトウエアで動作精度を高める潮流が強いが「まだまだメカの工夫でやれることがある」と実直に取り組む。

[SIerを訪ねてvol.9] 独自の教示レス研削システムを開発!人材力で差別化を【後編】/三明機工

三明機工(静岡市清水区、久保田和雄社長)は、FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)の会長会社としても知られる。国内だけでなく海外にも積極的に展開し、「海外が若手を育ててくれる」と久保田社長は語る。2013年にはタイに「ロボットアカデミー」も開校した。

[SIerを訪ねてvol.9]独自の教示レス研削システムを開発!人材力で差別化を【前編】/三明機工

三明機工(静岡市清水区、久保田和雄社長)は、溶けたアルミを金型に圧入するダイカスト関連の装置や鋳造プラント、液晶パネル製造装置などの自動化を得意とするシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。ロボットに動作を覚えさせる教示(ティーチング)作業が不要な、大型鋳物の自動研削システムも独自に開発した。「開発力を強化し、今後は研削以外のシステムも開発したい」と久保田社長は意気込む。

相模原と広島でロボットSIer向けイベントを開催/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は8月1日に相模原市緑区、同30日に広島市内で「SIer's Day(エスアイアーズ・デイ)」を開催する。SIer協会の活動の周知やシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)同士の交流を図るイベントだ。相模原では、広島のSIerなどで構成される「ひろしま生産技術の会」が「SIer協会・地域連携分科会について」をテーマに講演する。また、さがみはらロボット導入支援センターがロボット導入支援の取り組みを紹介する。

いつか、あなたの街にも?! キャラバンカー、発進/シュンク・ジャパン

ロボットハンドのメーカー、シュンク・ジャパン(東京都品川区、谷本昌信社長)はこのほど、製品やブランドのアピールのためにキャラバンカーを制作した。6月下旬から運用を始める。移動式のショールームであるキャラバンカーで、各種展示会やセミナーなどのイベントに出向く。また、営業先にキャラバンカーで駆け付けて、顧客との対話から課題を探り、実演しながら解決法を提案する。谷本社長は「地方での営業力を強化したい」と意気込む。

360度ねじれるケーブルを開発/イグス

ドイツに本社を置く樹脂製品メーカーのイグスは6月18日、多関節ロボットの複雑な動きに追従するケーブル「CFROBOT8.PLUS(シーエフロボットエイト・ドット・プラス)」を開発したと発表した。同製品は、ねじれに耐えられる角度を従来品の2倍の360度まで高めた。耐久性も高く、自社施設での運用試験で1500万回ねじっても破損しないことを確認している。

取り出しロボットの技術を物流業界にも!パレタイジングロボットを初披露/スター精機

射出成形機用の取り出しロボットを開発、製造、販売するスター精機(愛知県大口町、塩谷国明社長)は6月11日~13日の3日間、本社工場内のショールーム「STAR PLAZA(スタープラザ)」で商品説明会を開いた。取り出しロボットの新製品など数多くの自社製品を展示したが、中でも特に注目を集めたのが参考出展の直交座標型のパレタイジングロボット「PXW1410RVIA」だった。段ボール箱をパレット(荷台)に積むパレタイジング用のロボットの開発は今回が初めてで、取り出しロボットでこれまで培った技術を応用した。「物流業界に向けて提案したい」を塩谷社長は話す。

准教授が産ロボのベンチャー企業設立/九州工業大学、北九州工業高等専門学校

九州工業大学の西田健准教授と北九州工業高等専門学校の滝本隆准教授は共同で、大学発のベンチャー企業KiQ Robotics(キックロボティクス)を設立した。資本金は200万円で所在地は北九州市小倉北区浅野3-8-1AIMビル6F。設立日は4月25日。これまで研究、開発してきた産業用ロボットの技術を製品化し、販売することを目的とする。100gから10kgまでの対象物に対応できるゴム製ロボットハンドや、産業用ロボットシステム用のソフトウエアなどの販売を目指す

[注目製品PickUp!vol.15]シンプルなシステムで導入しやすく【後編】/川崎重工業「duAro」

柔軟な運用ができるduAro(デュアロ)は、中小企業も導入しやすい。ユーザーのニーズにより広く応えるべく、2018年6月に「duAro2」(デュアロ2)を発売した。上下方向のリーチや可搬質量を拡大し、台車をよりコンパクトにした。今後、後継機種の開発に向けて性能や機能の強化と、コンセプトである「Easy to Use(イージー・トゥ・ユース=簡単に使える)」の両立に挑戦する。

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