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いつか、あなたの街にも?! キャラバンカー、発進/シュンク・ジャパン

ロボットハンドのメーカー、シュンク・ジャパン(東京都品川区、谷本昌信社長)はこのほど、製品やブランドのアピールのためにキャラバンカーを制作した。6月下旬から運用を始める。移動式のショールームであるキャラバンカーで、各種展示会やセミナーなどのイベントに出向く。また、営業先にキャラバンカーで駆け付けて、顧客との対話から課題を探り、実演しながら解決法を提案する。谷本社長は「地方での営業力を強化したい」と意気込む。

360度ねじれるケーブルを開発/イグス

ドイツに本社を置く樹脂製品メーカーのイグスは6月18日、多関節ロボットの複雑な動きに追従するケーブル「CFROBOT8.PLUS(シーエフロボットエイト・ドット・プラス)」を開発したと発表した。同製品は、ねじれに耐えられる角度を従来品の2倍の360度まで高めた。耐久性も高く、自社施設での運用試験で1500万回ねじっても破損しないことを確認している。

取り出しロボットの技術を物流業界にも!パレタイジングロボットを初披露/スター精機

射出成形機用の取り出しロボットを開発、製造、販売するスター精機(愛知県大口町、塩谷国明社長)は6月11日~13日の3日間、本社工場内のショールーム「STAR PLAZA(スタープラザ)」で商品説明会を開いた。取り出しロボットの新製品など数多くの自社製品を展示したが、中でも特に注目を集めたのが参考出展の直交座標型のパレタイジングロボット「PXW1410RVIA」だった。段ボール箱をパレット(荷台)に積むパレタイジング用のロボットの開発は今回が初めてで、取り出しロボットでこれまで培った技術を応用した。「物流業界に向けて提案したい」を塩谷社長は話す。

准教授が産ロボのベンチャー企業設立/九州工業大学、北九州工業高等専門学校

九州工業大学の西田健准教授と北九州工業高等専門学校の滝本隆准教授は共同で、大学発のベンチャー企業KiQ Robotics(キックロボティクス)を設立した。資本金は200万円で所在地は北九州市小倉北区浅野3-8-1AIMビル6F。設立日は4月25日。これまで研究、開発してきた産業用ロボットの技術を製品化し、販売することを目的とする。100gから10kgまでの対象物に対応できるゴム製ロボットハンドや、産業用ロボットシステム用のソフトウエアなどの販売を目指す

[注目製品PickUp!vol.15]シンプルなシステムで導入しやすく【後編】/川崎重工業「duAro」

柔軟な運用ができるduAro(デュアロ)は、中小企業も導入しやすい。ユーザーのニーズにより広く応えるべく、2018年6月に「duAro2」(デュアロ2)を発売した。上下方向のリーチや可搬質量を拡大し、台車をよりコンパクトにした。今後、後継機種の開発に向けて性能や機能の強化と、コンセプトである「Easy to Use(イージー・トゥ・ユース=簡単に使える)」の両立に挑戦する。

中国の産ロボ市場、2025年には2.7倍に/富士経済

市場調査会社の富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)は6月17日、中国の産業用ロボット市場の調査結果を発表した。同社によると、中国でも人手不足や賃金上昇への対応が迫られる中、スマートフォンなどの電子機器や自動車関連などの主要な分野がけん引し、産業用ロボットの市場は堅調に拡大するという。市場規模は2018年の前半までに大幅に拡大したが、後半からは設備投資が抑制され伸びは鈍化した。一方で、19年後半には設備投資が回復し、25年には18年比で2.7倍の9838億円に到達する予測だ。

[注目製品PickUp!vol.15]シンプルなシステムで導入しやすく【前編】/川崎重工業「duAro」

川崎重工業の協働型の双腕スカラロボット「duAro(デュアロ)」は、信頼性の高い既存のスカラロボットの技術と、直感的にティーチングできるソフトウエア技術、それらの技術を生かすアイデアをもとに開発された。垂直関節型の双腕ロボットに比べて軸数(動きの自由度)を少なくしたことと、機能的な工夫により、制御やティーチングがしやすいのが特徴だ。人の隣に並べて設置できる協働ロボットなので、さまざまな現場に導入できる。

SIer向け新製品発表会を7月9日に開催/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は東京都港区の機械振興会館で7月9日、ロボットシステムの構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)向けの新商品説明会を開催する。ロボットの周辺機器メーカーなど11社が講演する。新製品は会場内にも展示する。

9億円を調達、海外でソフトウエアの販売体制を構築/リンクウィズ

産業用ロボットシステムのソフトウエアを開発、販売するリンクウィズ(浜松市東区、吹野豪社長)は6月17日、第三者割当増資により総額9億円を調達したと発表した。パナソニックの他、精密測定機器メーカーのミツトヨや、官民が出資する投資ファンドINCJなど合計6社が引受先となった。リンクウィズは調達した資金で、中国や米国、欧州の各拠点にデモ機器や人員を配置し販売網を構築する。また、ソフト開発を担う人材の獲得や、同社製品を扱うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の育成などを進める考えだ。

「中小企業にぴったり」のローディングシステムに注目/ブラザー工業

ブラザー工業は6月4日、小型工作機械を製造する愛知県刈谷市の刈谷工場内のショールームで「新製品発表会」を開催した。特に注目を集めたのは自社の工作機械専用のローディングシステム「BV7-870」だった。動作がシンプルで使いやすく、低コストで導入できる点を特徴に持つ。まさに「中小企業にぴったりの製品」(柳克也産業機器営業部長)だ。

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