静電気放電対策のトレンドを紹介/シュマルツ
ドイツに本拠地を置く真空機器メーカーの日本法人、シュマルツ(横浜市都筑区、ゲッテゲンス・アーネ社長)は10月29日、静電気放電(ESD)対策のトレンドを紹介するホワイトペーパーを発表した。ホワイトペーパーとは、市場分析や技術紹介をまとめた文書のこと。
半導体の実装、製造では広くESD対策が取られているが、プリント基板の製造でもニーズが大きくなっている。電子デバイスの高性能化により電子部品の微細化が進み、プリント基板の搬送作業には繊細さが要求される。歩留まりや市場競争力を維持するために、ESD対策の重要性はこれまで以上に高まっている。
ホワイトペーパーでは、プリント基板の製造工程で必ず発生する「搬送」の工程に着目し、従来の対策法や問題点、真空技術を生かした最新の対策方法や搬送ハンド設計時の注意点を紹介する。
ホワイトペーパーは、同社ホームページなどからダウンロード請求できる。
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