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特集・トピックス

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非接触ハンドなど食品業界に合わせた自動化を提案/第3回フードテックジャパン大阪

食品製造業向けに先端テクノロジーを提案する展示会「第3回フードテックジャパン大阪」が3月13日~15日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれた。化粧品や医薬品の研究・製造展「第10回インターフェックスWeek(ウィーク)大阪」や「第10回再生医療EXPO大阪」、飲食店向けの「第1回スマートレストランEXPO」と合わせ、3日間合計で約8881人が来場した。把持対象に触れずにピッキングができるロボットハンドなど食品業界ならではの需要に応える展示が見られた。

[SI基礎講座vol.7] 生産技術概論⑤

ロボットのシステムインテグレーション(SI)に関する基礎知識を紹介する本連載企画。今回の「生産技術概論⑤」では、リードタイムについて説明する。リードタイムという言葉自体は知っていても、そこから先の活用方法や改善方法までは知らない人も多い。滞留など製造工程内の無駄の削減を考える上でも重要になる要素だ。

フランスの産業展が日本に初上陸、多彩なロボット提案に注目集まる

製造業関連の専門展「スマート・マニュファクチャリング・サミット・バイ・グローバル・インダストリー(SMS)」が3月13日~15日の3日間、愛知県で開催された。フランスの産業展が日本に初上陸し、会期3日間で1万人以上が来場した。日本や欧州のロボットメーカーなどが多彩なロボットシステムを提案し、来場者の注目を集めた。

力覚センサー参入から5年、カスタマイズで差別化狙う/新東工業

鋳造装置メーカーの新東工業が6軸力覚センサーの事業に本格参入してから、今年2月で丸5年が経過した。この5年間で力覚センサー「ZYXer(ジクサー)」の製品ラインアップを広げた他、フレキシブルプリント基板(FPC)の挿入作業などの主要なアプリケーション(使い方)向けのパッケージシステムも開発した。今後は小回りを生かしたカスタマイズ対応で競合との差別化を狙い、さらなる事業拡大を目指す構えだ。

物流業界向け内覧会でデバンニングロボットの高速化をアピール/川崎重工業

川崎重工業は3月12日、神戸市西区にある西神戸工場のロボット第1工場で「最先端の物流業界向けロボットソリューション内覧会」を開催した。特に貨物輸送事業者などを対象に、輸送用コンテナから貨物を取り出すデバンニングロボット「Vambo(バンボ)」の高速化オプションなど物流業界向けの自動化システムを紹介した。

ロボット自動倉庫など取り扱い機種拡充を発表/プラスオートメーション

物流ロボットの月額レンタルサービスを展開するプラスオートメーション(東京都江東区、山田章吾社長)は新たに、ロボット自動倉庫の取り扱いを開始する。「仕分けや搬送だけでなく、その隣接領域である保管とピッキングもカバーすることで、顧客に提供する価値の増大を図る」とセールス&マーケティング本部の野中大介本部長は話す

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