台湾の協働ロボットメーカーのテックマンロボットは8月29日、同社初のヒト型ロボット「TM Xplore(エクスプローラー) I」を開発したと発表した。
米国NVIDIA(エヌビディア)製の基盤モデル「 Isaac(アイザック) GR00T」とテックマン独自の人工知能(AI)ビジョン技術を統合し、製品の検査や積み下ろし、倉庫内物流などに対応できるよう設計した。特に、半導体や電子機器、自動車などの精度が求められる混合生産ラインに適する。移動機構は車輪方式を採用した。
>>日系自動車メーカーの装備検査に協働ロボ採用/テックマンロボット
>>東名阪にトレーニングセンター開設/テックマンロボット
>>AI機能対応の35kg可搬の協働ロボットを発表/テックマンロボット
>>造船会社、溶接システム会社と共同開発の基本合意を締結/テックマンロボット
>>パナソニックコネクトと溶接に関する協力関係を強化/テックマンロボット
[特集 国際ロボット展vol.13]海外メーカーやヒト型の展示も
包装機械の横で“新たなピッキング”/JAPAN PACK2022
「未来の工場」や世界の先端事例を日本へ/ABBジャパン
専門展に3万1000人超、ロボット提案に注目集まる
[注目製品PickUp!vol.30]床から棚の上まで手が届く/岐阜機械商事「キャリスター・ロボ」
今年度内にAMRの群制御システム実装へ/Keigan
[国際ロボット展 特別リポートvol.20]自律して動くロボットが主役/安川電機
[ロボットが活躍する現場vol.9]協働ロボで現場革新【後編】/日産自動車
可搬2倍の協働ロボが登場!/安川電機
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.大阪・関西万博でロボットが存在感示す
2.台湾企業と合弁会社設立、単軸・直交ロボットの生産を移管/ヤマハ発動機
3.東京ロボティクスが安川電機の完全子会社に
4.南大阪のSIerやシェアラボが地域振興に貢献
5.コンビニ商品のピッキングや補充にロボットシステムを提案/REALMAN ROBOTICS
パナソニック アドバンストテクノロジーの情報が更新されました。
タマディックの情報が更新されました。
株式会社リョーサンの情報が更新されました。
日東工器の情報が更新されました。
丸正精工(クラエボ)の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年10月号の特集は「MECTで見つけよう~最新技術がここに集結~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。