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2023.05.15

連載

[ショールーム探訪vol.15]中国・四国地方で自動化の情報発信/トリツ機工「SRSC」

ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第15回は、中国・四国地方では最大級のロボットショールーム「瀬戸内ロボットサポートセンタ(SRSC)」を訪ねた。機械商社のトリツ機工(岡山市南区、鳥津実社長)が2017年に本社近くに開設した。7メーカー9台のロボットシステムを常設展示するSRSCは、同社のショールームとしてだけでなく、中国・四国地方におけるロボット導入を推進する拠点として広く活用されている。自動化ニーズを掘り起こし、ロボット周辺機器や工作機械と組み合わせた販売にも注力する。

高級車ディーラーのような

入口は鮮やかな青が印象的

 岡山市は近畿や山陰、四国からも比較的アクセスしやすく、自動車や造船など産業の集積も進んだ地域だ。岡山市南区にあるSRSCへは、新幹線が停車する岡山駅、山陽自動車道の早島インターチェンジ、岡山空港から、それぞれバスや自動車で20分~1時間以内で到着できる。今回記者は大阪から自動車で訪問したが、駐車スペースはしっかりと確保されている。自動車での移動がメインの人も安心だ。

 まず入口は、瀬戸内海の海を思わせる鮮やかな青い装飾が印象的だ。受付周辺は白基調の明るくすっきりしたデザインで、外界とショールームを隔てる境界のような雰囲気がある。それに対しショールームは、白い天井と壁面、黒っぽいストーン調の床面で、多くのスポットライトが室内を照らす。メリハリの効いた内装が、どこか高級車ディーラーのショールームのようだ。

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