人工知能(AI)ベンチャー企業のロビット(東京都板橋区、新井雅海社長)は4月7日、自動外観検査システム「TESRAY(テスレイ)Sシリーズ」を開発し、発売したと発表した。
金属や樹脂などの工業製品の外観検査をするシステムで、独自のAIアルゴリズム(処理手順)により、寸法検査では判断できない外観上の異常を検出できる
カメラを搭載した6軸(最大12軸)のロボットアームを内蔵し、部品形状に合わせてくぼみ部分なども検査できる。外観検査専用に独自開発したロボットのため、ケーブルの取り回しなども配慮してあり、稼動領域が制限されず最適な角度から検査ができる。
既存設備との連動や、前後工程と合わせたライン構築をしやすくするためのカスタマイズにも対応する。
ロボット用ソフトで働き方を革新――浜松発スタートアップが目指す未来【前編】/リンクウィズ村松弘隆取締役
[気鋭のロボット研究者vol.8]CAMでロボットの動作プログラムを【後編】/金沢大学浅川直紀教授
[気鋭のロボット研究者vol.11]普及期の今こそ、ロボットの教示を簡単に【前編】/横浜国立大学 前田雄介准教授
日本市場での発展を目指すAI搭載の3Dビジョン企業/Mech-Mind 楊培社長
実機展示に大きな注目/第4回 今すぐ使える!IoT・AI・ロボット展
[国際ロボット展 特別リポートvol.12]先進技術で全体最適を提案/三菱電機
製造業にとってAIは必然【前編】/武蔵精密工業
ショールームを併設した新事業所をオープン/Mujin
ニデックのAGV事業を譲受/武蔵精密工業
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.[SI基礎講座vol.23] 技術者倫理と法知識③
2.[SIerを訪ねてvol.62]福岡から世界進出を目指す/第一施設工業
3.台湾企業と合弁会社設立、単軸・直交ロボットの生産を移管/ヤマハ発動機
4.大阪・関西万博でロボットが存在感示す
5.[2023国際ロボット展リポートvol.19]ロボットにプラスαで機能を付与/ATI、ワコーテック、三共製作所、木村洋行、テイアイテイ、リモートロボティクス
パナソニック アドバンストテクノロジーの情報が更新されました。
タマディックの情報が更新されました。
株式会社リョーサンの情報が更新されました。
日東工器の情報が更新されました。
丸正精工(クラエボ)の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年10月号の特集は「MECTで見つけよう~最新技術がここに集結~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。