生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

西日本最大級の物流見本市、過去最大規模で開催【後編】/第5回関西物流展

大阪市住之江区のインテックス大阪で4月10日から12日までの3日間、「第5回関西物流展」が開催された。過去最大の規模での開催となった今回展は初出展の企業も多く、物流業界での存在感が年々増している。会場では無人搬送フォークリフト(AGF)など現場の人手不足に対するさまざまな提案が見られた。

NHK「魔改造の夜」に「Mブチモーター」が出演/マブチモーター

NHK総合のテレビ番組「魔改造の夜」にマブチモーター社員が出演すると同社が発表した。同番組では製造企業のエンジニアが家電製品やおもちゃなどを改造し、その技術を競い合う。今回のテーマは「電動マッサージ器 ドラッグレース」。番組内では企業名の一部が伏せられるため、同社は「Mブチモーター」として登場する。

[連載コラム:いまさら聞けないキーワード] vol.04 マテハン

最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 新連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回は、「2024年問題」という社会課題とも関係の深い「マテハン」がテーマです。

「4つの戦略」で差別化狙う/バイナス 下間篤社長

「より付加価値の高いソリューションをお客さまに提供し、競合他社との差別化を図るため、新たに4つの戦略を打ち立てた」――。そう語るのは、今年1月にシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のバイナス(愛知県稲沢市)の新社長に就任した下間篤氏だ。同社が今後推進する「4つの戦略」とは一体何か? それぞれの戦略について下間氏に詳しく話を聞いた。

[SIerを訪ねてvol.44]画像解析ソフトや自動化パッケージで人手不足を解決/グローバルコネクト

グローバルコネクト(神奈川県厚木市、高木宏昌社長)は、幅広い分野で自動化システムを手掛けるシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)だ。画像解析ソフトウエアを自社開発しており、ロボットで部品を組み立てながら取り付け位置などを検査できるシステムを構築した。パッケージ化した溶接や研磨の自動化システムも販売しており、現場の自動化を支援して人手不足の解決に貢献する。

[連載・RTJをもっと知ろう vol.1]前回展超える規模で開催、高まる自動化ニーズに答え示す

今年7月、産業用ロボットや自動化システムの専門展示会「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2024」が開催される。本連載は7月の開催に向け、RTJ2024公式サイトと公式メディアである「ロボットダイジェスト」や「月刊生産財マーケティング」で、連動して掲載される。3月には、RTJ2024が前回展を上回る230社・団体、1303小間の規模で開催されることが明らかになった。きっと、本誌読者の自動化への興味や関心を満たすとともに、一層強める場になるだろう。

[連載コラム:いまさら聞けないキーワード] vol.03 ロボットテクノロジージャパン

最近よく聞く言葉だけど、「それどんな意味?」と聞かれたら自信を持っては答えにくい――。そんな言葉はありませんか? 新連載コラム「いまさら聞けないキーワード」では、そんなロボット業界のキーワード・新ワードを紹介します。今回は、2022年に初開催し今年7月に第2回展の開催を控える産業用ロボットと自動化システムの専門展示会「ロボットテクノロジージャパン」です。

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