
1985年に開催した「FMS&ロボット展」の映像を公開/ニュースダイジェスト社
ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)は4月1日、1985年に開催した「FMS&ロボット展」の映像を同社公式youtube(ユーチューブ)チャンネルで公開した。
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ニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)は4月1日、1985年に開催した「FMS&ロボット展」の映像を同社公式youtube(ユーチューブ)チャンネルで公開した。
アマゾンジャパン(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)は3月18日、相模原市に物流拠点「フルフィルメントセンター(FC)」を新設すると発表した。神奈川県では5拠点目、相模原市では2拠点目のFCとなる。
来週から2024年度になってしまう。少しネガティブな書き方をした理由は、以前からの懸案だった「2024年問題」がいまだ解決されていないからだ。これはトラックドライバーなどの時間外労働が年間960時間に制限されることで生じる諸問題のことで、ドライバー不足が一気に深刻化するとみられる。
パナソニックグループで事業者向けのソリューションサービスを担うパナソニックコネクト(東京都中央区、樋口泰行社長兼最高経営責任者<CEO>)は3月8日、物流ロボットメーカーのラピュタロボティクス(東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャンCEO)との業務提携を発表した。
中国に本社を置くビジョンシステムメーカーのMech-Mind(メックマインド、東京都港区、楊培社長)は3月15日、都内にショールーム兼トレーニングセンター「Mech-Lab(メックラボ)」を開設した。
経済産業省とロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)は3月5日、都内で「ロボフレ事業報告会 ~ロボットが活躍するビルの環境、最前線~」を開催した。ビル内で複数台の移動式ロボットを運用する上での課題を解決する方法を開発し、そのデモを披露した。今後はその仕様を規格化し、ビルなどの施設管理業界への普及を目指す。
エプソンは『省・小・精』の技術を起点に、常に新たな価値創造へ取り組み、顧客の期待に応えることに挑戦し続けている。いま特に力を入れるのが、食品産業の自動化だ。
高井精器(神奈川県藤沢市、高井研吾社長)は部品の供給装置など周辺機器の開発技術と、自社工場で培ったロボットシステムの構築力を生かして、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)事業にも力を入れる。長年ベアリング部品を製造しながら、社内で周辺機器の開発やロボットシステムの導入などに取り組んできた。高井社長は「目視検査は作業者の負担も大きく、自動化が必須。他社とも協力しながら、外観検査システムの開発に取り組んでいる」と語る。
コンバム社長の伊勢幸治(いせ・こうじ)氏が3月13日にがんのため死去した。59歳。葬儀は近親者のみで執り行った。1986年妙徳(現コンバム)入社、99年取締役、2013年常勤監査役、14年専務、15年から社長を務めた。
食品製造業向けに先端テクノロジーを提案する展示会「第3回フードテックジャパン大阪」が3月13日~15日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれた。化粧品や医薬品の研究・製造展「第10回インターフェックスWeek(ウィーク)大阪」や「第10回再生医療EXPO大阪」、飲食店向けの「第1回スマートレストランEXPO」と合わせ、3日間合計で約8881人が来場した。把持対象に触れずにピッキングができるロボットハンドなど食品業界ならではの需要に応える展示が見られた。