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2024.11.20
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外観検査をAIだけに頼らない!“あえて”リモート目視も取り入れる/リモートロボティクス×TDSE

人件費を固定費→変動費へ

リモートワーク人材のアウトソーシングで人件費の変動費化を実現

 Remolinkを活用した検査システムは目視検査よりも作業人数を減らせるのが大きなメリットだが、完全な無人化でない以上、人手は必要となる。製造業は人手不足に嘆く企業が多く、採用活動も決して簡単ではない。  この解決策として、リモートロボティクスは、ロボットの遠隔操作を担当するリモートワーカーと働き手を求める企業のマッチングサービスを提案する。  働き手を求める企業は作業をアウトソーシングすることで月ごとの生産量の変動に合わせた業務の委託が可能となる。リモートワークだからこそ、複数現場や他社とも人材をシェアできる。人材の教育や管理はリモートロボティクスの人材パートナー企業が行うため、業務品質や情報管理の観点でも安心して使える。

AIのさらなる精度向上も

 運用しながら目視検査で良品と判断した製品の画像データを保存し、そのデータをAIに学ばせることで、AIの検査精度を高められる。今後、TDSE Eyeにはそのような再学習の機能も追加予定だ。  「AIに学ばせるデータは量よりも質が大事なため、ただやみくもに学ばせても必ずしも精度の向上につながるとは限らない」と柴田グループ長。「良質なデータを学ばせてAIの精度を高められれば、人の作業量をさらに減らすことができる」と力強く語る。  リモートロボティクスとTDSEの協業について、11月28日(木)に開催した無料ウェビナー「AIベンダーがあえて『人によるリモート目視』をお勧めするワケ」で詳しく紹介。これから外観検査にAIを活用しようと考える人や、外観検査AIを導入済みだが、高い精度を出せず困っているユーザーに向けて、高い精度を出せる外観検査AIの活用法を提案した。

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