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2026.02.03
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[iREX2025リポートvol.15] 西日本のロボット業界も開発盛ん/ロボットメーカー編

展示構成の妙で来場者の関心引く

高速で基盤をハンドリングしながら瞬時に合否を判定する

 デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)は、工場向けソリューションと社会課題の解決に向けたソリューションの2つのテーマで展示した。工場向けソリューションでは、同社の工場で実際に導入しているロボットシステムを展示したのが特徴。協働ロボット「COBOTTA PRO(コボッタプロ)」の高速・高精度な制御を生かした基板検査ソリューションの他、微細な負荷を検知する力センサーを生かした組み立てソリューションなどを紹介した。これらが実際に工場で稼働していることが説得力となり、来場者の関心を集めた。

ニーズに応える多くのモジュールをラインアップ

 社会課題向けソリューションの展示として力を入れたのがラボラトリーオートメーション(研究室の自動化)だ。ラボでは再現性の高い作業が求められるため、ロボットによる自動化が効果的な領域。担当者は「まだ自動化が一般的でないだけに、ロボット市場としてのポテンシャルも高く評価している」と話す。作業ごとに切り分けて自動化し、モジュールを組み合わせることでニーズに応じた自動化を提案した。モジュールの組み替えや更新など運用の柔軟性とトータルコストに優れ、特に医薬品や化学メーカーなどの来場者は強い関心を示した。

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