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2026.09.25
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[ショールーム探訪 vol.44]稼働環境を再現し、清掃ロボットの真価を伝える/アマノ「AMANO Robot Lab」

1時間で扱えるようになる

「RAPiiTT(=写真左)」と「HAPiiBOT」はAI搭載の清掃ロボット

 同施設には4種類の清掃ロボットを用意する。最も売れ筋の「HAPiiBOT(ハピボット)」は洗浄タイプで、販売台数は1000台を超す。
 掃除機のように床のごみやほこりを掃除する「RAPiiT(ラピット)」は、今年7月に発売した新製品。集めたごみなどを収めるトレーやバケットは簡単に取り外しでき、そうしたメンテナンス性の高さもこの場所で訴求する。

 ハピボットとラピットの2機種は、周囲の認識用にLiDAR(ライダー)センサーやカメラを備えるだけでなく、人や障害物の回避を目的とした人工知能(AI)技術も搭載する。単に回避するだけならLiDARセンサーやカメラで十分にも思えるが、AIを搭載したのは「完走率」を高めるためという。

 斎田課長は「既定の清掃ルートに対し、途中で停止せず清掃を完了できたかを完走率と呼んでいる。通常の走行であればセンサー類で十分だが、認識した物が人か障害物かを判定し、最適な回避行動をすることで完走率を上げられる」と説明する。

RAPiiTTは床のごみやほこりなどを掃除する

 同施設の来場者からは、操作の簡単さに対する評価も高いという。清掃ロボットを使える人が限られないよう、操作パネルは直感的に扱えるデザインにした。加えて清掃ルートの設定も簡単で、方法は2通りある。
 どちらも作業者がロボットを押して歩くのは同じだが、一方はロボットに通ってほしいルート通りに歩き、もう一方は清掃範囲の外周を一周する。後者の方法では、その内側を清掃できるようなルートをロボットが自動で算出するため、ルート設定が短時間で済む。

 「少しの説明で操作感をつかめる来場者は多く、難しさを覚える人でも、ショールームで1時間ほど触れればすぐに扱えるようになる」と強調する。

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