食品箱詰め装置の大きな特徴の一つが、非常にコンパクトなシステムであること。
幅は横に飛び出た固定脚を含めても950mm、奥行きは1100mm。高さも1650mmに抑えているため、圧迫感がなく、視界も遮らない。
ロボットはエプソン製のスカラロボットを採用した。ロボットを架台に上向きに固定したバージョンと、天井フレームに固定した天つりバージョンをラインアップする。
エプソンのロボットは近年、食品製造業でも採用が増えており、天つりでの実績も豊富だ。
食品製造ラインではパラレルリンクロボットを使った箱詰めシステムも多いが、「スカラロボットはアームが水平移動しかしないので、フレーム側にかかる負荷を事前に想定しやすい。この特徴を生かし、必要最小限のサイズと部材径でフレームを構築した」とエヌアイシ・オートテックFA営業部の明元賢登副部長は言う。
ロボットシステムにはコントローラーやプログラマブル・ロジック・コントローラー(PLC)などの制御機器も必要だが、「配置を工夫し、コンパクトな架台内部にそれらを全て収めた。軽量でキャスター付きのため、簡単に移動させることもできる」(フレアオリジナルの田中社長)。
小規模な食品工場では特定の製品のために固定設備による生産ラインは構築できないケースが多いため、移動させて運用できる柔軟性は重要なポイントになるという。
[特集FOOMA JAPAN2021 vol.8]アジア最大級の食品機械展、ついに開幕
パートナーシップを締結し、協働パレタイズシステム開発/オークラ輸送機、ユニバーサルロボット
フライドポテトをロボットが調理/コネクテッドロボティクス
世界の猛者。ABBが食品分野に注力するワケ【その3】/ABB中島秀一郎ロボティクス事業部長
医療用の診断機器の組み立てラインにXPlanarが採用/ベッコフオートメーション
[SIerを訪ねてvol.16]難しい仕事が「飯のタネ」、駆け込み寺のSIer【前編】/コスモ技研
テーマは飲食や食品製造、ウェブセミナー開催/東京都中小企業振興公社
ハンバーガーショップ専用の調理ロボットを共同開発/subLime、コネクテッドロボティクス
食品産業とロボットの相性は抜群【後編】/FOOMA JAPAN2026
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.協働ロボットのパッケージシステムを開発、製造現場の自動化を推進/愛三工業
2.[注目製品PickUp! vol.98] 簡単操作の国産けん引AMR/エクセディ「Neibo」
3.[注目製品PickUp! vol.99]高い走破性で屋外搬送を自動化/ソミックトランスフォーメーション「SUPPOT」
4.[注目製品PickUp!vol.97]搬送ロボットの位置ずれを補正/エイテック「アジャストユニットAJUシリーズ」
5.安全性と生産性を両立した協働ロボットを発売/安川電機
ブリヂストン / ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズの情報が更新されました。
IZUSHIの情報が更新されました。
ヤマハ発動機の情報が更新されました。
浜松貿易の情報が更新されました。
フジ矢の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2026年9月号の特集は「採れない時代の人材活用法~教育と環境整備で引き出す~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。