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2023.03.23
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「1日工場診断」を開始、3つのサービスで最適な自動化を/ロボカル

300社超から最適なSIerを選定

創業者の芦川泰彰社長(左)と創業メンバーの矢部秀一ディレクター

 要求仕様書や構想設計などが完成した後は、具体的なシステム構築の段階になるが、これについてもロボカルがワンストップで対応できる。提携する300社以上の中からその分野や用途に強いSIerを選定し、その企業と連携しながらロボットシステムを構築する。  「要求仕様書などがあればお客さまが自社で探してきたSIerに依頼することももちろんできるが、SIerはその分野が不得意でも『できます』と言うことが多く、本当に最適なSIerを見つけだすのは難しい。SIerをよく知るわれわれなら、客観的に最も適した企業を選定できる」(矢部ディレクター)。  導入に関わったSIerと連携し、導入後のアフターサービスまでロボカルが一貫して提供できる。  「今回『1日工場診断』ができたことで、ロボット導入に関する最初の一歩からゴールまでの一連のサポートメニューがそろった。他にもエンジニア派遣などさまざまなサポートが可能なので、ロボット導入の計画があればまずはロボカルのウェブサイト(https://robokaru.jp/service)の『無料相談お問い合わせフォーム』にご連絡いただければ」と矢部ディレクターは話す。

<次ページでは芦川社長のショートインタビュー掲載>

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