「MyPro(マイプロ)機能」も、歴代のシグマシリーズから受け継いできた特徴の一つ。ロボットの動作を簡単に変更できる機能だ。大画面のタッチパネル式コントローラーを通し、成形加工をする顧客自身が動作を変更できる。
「取り出しロボットの動作変更は、顧客に委託されてメーカー側がすることが多いが、人員には限りがあり担当者がいつでも即座に飛んでいけるわけではない。自社でできるなら自社で変更したいとの声があった」(永瀬主任)
コントローラーは標準仕様では有線方式だが、無線ユニットを装着した無線仕様も選択できる。通常コントローラーがある側の反対からも容易に操作できる。
同社は今年、ロボットの外販開始50周年を迎える。
「企業としては100年以上、ロボットメーカーとしても50年の歴史を持つが、常に革新し続けるのがセーラーの歴史でありDNA。RZ-ΣがRZ-ΣⅢになり、シグマ5に進化してきたように、今後も『技術のセーラー』として先進的な製品を提案していきたい」と永瀬主任は語る。
――終わり
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)
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