[注目製品PickUp!Vol.6]協働ロボには協働ハンドを【後編】/シュンク・ジャパン「Co-actグリッパー」
シュンクシナジーを提案
シュンクの事業の柱はロボットハンドと、工作機械用のクランプ装置(加工材料を固定する器具)の2つ。各製品をそれぞれ販売するだけでなく、この2分野で展開する強みを生かした「シュンクシナジー」を提案する。
メーカーを統一することで調達やアフターサービスをまとめられるのはもちろんのこと、それだけではない付加価値を提案する。
ジョーチェンジまで自動化
例えば工作機械に被加工材を固定する、旋盤チャックと呼ばれる機器のジョー(爪)
の自動交換だ。シュンク・ジャパンの本社に併設されたショールームでは、シュンクの工作機械用「クイック・ジョーチェンジシステム」とCo-actグリッパーを組み合わせたソリューションを提案する。
――終わり
(ロボットダイジェスト編集部)
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