[お知らせ] 6/1にロボットダイジェストをリニューアルしました!
同社は19年末の創業以来、販売面で協力関係にある商社や、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)などのパートナー企業を開拓してきた。商社による販売網は全国をほぼカバーでき、SIerは現在8社のパートナー企業を今年中に10社まで増やすことで、全国を網羅できる体制を整える。 「一般的な産業用ロボットと協働ロボットでは用途や自動化する工程が異なり、需要の食い合いにはならない。テックマンはビジョンセンサーを標準搭載するためシステム構築も容易で、SIerにとってもメリットがある商材」と言う。
また直近では、助成金・補助金のコンサルティング会社などとも連携し、利用できる制度があるかをウェブ上で確認できる無料診断サービスや申請代行サービスも開始した。自動化に直接関連するものはもちろんのこと、それ以外の助成金・補助金の獲得も支援する。 「資金面の問題からなかなか自動化を推進できない中小企業でも、助成金や補助金をうまく活用できれば、自動化投資の資金を捻出できるケースは多い。それならば、そこもサポートする」と松本社長は言う。
同社は3月、本社事務所を移転し、事務所内にロボットのトレーニングセンターを開設した。国内2カ所目のテックマン公認のトレーニングセンターで、関東では唯一の公認トレーニングセンターという。 「これを機に採用活動もスタートし、人員を増強して営業力を強化したい。売上高は創業から倍々ペースで伸びているが、この伸びをさらに加速させ、テックマン製協働ロボットによる自動化を普及させたい」と松本社長は意気込む。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)
関連記事:3社協業で協働ロボのショールーム開設/レステックスほか
国際ロボット展など市場拡大に取り組む/日本ロボット工業会
[注目製品PickUp!vol.84]従来のロボットハンドの苦手分野こそが得意分野/KiQ Robotics・リックス「……
国内出荷額が2年ぶりに増加/日本ロボット工業会 2024年統計
新会長に村田大介氏、会員企業の団結を呼びかけ/日本物流システム機器協会
[エディターズノートvol.15] まず自分を売る
初の大規模リニューアルでデータベース機能など追加!
編集室だより/2025年5月末
AMR2機種を発売、導入のしやすさを追求/GEクリエイティブ
フォーミュラEで省エネ性能などアピール/ABB
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.[注目製品PickUp!vol.84]従来のロボットハンドの苦手分野こそが得意分野/KiQ Robotics・リックス「柔軟指」
2.国際ロボット展など市場拡大に取り組む/日本ロボット工業会
3.国内出荷額が2年ぶりに増加/日本ロボット工業会 2024年統計
4.新会長に村田大介氏、会員企業の団結を呼びかけ/日本物流システム機器協会
5.[2023国際ロボット展リポートvol.24]要素部品でも新製品、新提案が多数/ナブテスコ、ハーモニックドライブ、ハイデンハイン、オリエンタルモーター、住友重機械工業
スペイシャルの情報が更新されました。
ニュースダイジェスト社の情報が更新されました。
ハイデンハインの情報が更新されました。
共立精機株式会社の情報が更新されました。
THK株式会社の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年6月号の特集は「競争軸はデジタル技術へ~決め手になるのはソフト機能~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。