[SIerを訪ねてvol.66]標準仕様の装置で、まずは小規模な自動化を/オリムベクスタ
オリムベクスタ(東京都台東区、藤田栄一郎社長)はこれまでモーターや自動化機器の販売を中心に手掛けていたが、昨年からシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)事業に本格的に乗り出した。標準仕様の自動化装置を中心に、小規模な自動化システムを素早く納入できる強みを持つ。複雑なシステムを提供できる体制も整っており、段階的な自動化の拡張も支援する。
3パターンの自動化
このうち標準装置は、手軽に自動化を実現できるとの特徴がある。標準装置は卓上で使える電動加圧機「プッシュメカ」と、ねじ締めなどを自動化できる「ステーションタイプ」の2つがある。プッシュメカは、手動のプレス機を使う圧入やカシメなどの作業を自動化できる。ステーションタイプは直交ロボットと専用コントローラー、架台から成り、ねじ締めや塗布などの自動化に役立つ。
「いずれの装置もコンパクトさや短納期が特徴。装置の機能と顧客の自動化したい作業内容が合致すれば、すぐに運用し始められる」と営業本部FAシステム営業課の正垣文義課長は言う。

