[お知らせ] 6/1にロボットダイジェストをリニューアルしました!
食品箱詰め装置の大きな特徴の一つが、非常にコンパクトなシステムであること。 幅は横に飛び出た固定脚を含めても950mm、奥行きは1100mm。高さも1650mmに抑えているため、圧迫感がなく、視界も遮らない。 ロボットはエプソン製のスカラロボットを採用した。ロボットを架台に上向きに固定したバージョンと、天井フレームに固定した天つりバージョンをラインアップする。 エプソンのロボットは近年、食品製造業でも採用が増えており、天つりでの実績も豊富だ。
食品製造ラインではパラレルリンクロボットを使った箱詰めシステムも多いが、「スカラロボットはアームが水平移動しかしないので、フレーム側にかかる負荷を事前に想定しやすい。この特徴を生かし、必要最小限のサイズと部材径でフレームを構築した」とエヌアイシ・オートテックFA営業部の明元賢登副部長は言う。
ロボットシステムにはコントローラーやプログラマブル・ロジック・コントローラー(PLC)などの制御機器も必要だが、「配置を工夫し、コンパクトな架台内部にそれらを全て収めた。軽量でキャスター付きのため、簡単に移動させることもできる」(フレアオリジナルの田中社長)。 小規模な食品工場では特定の製品のために固定設備による生産ラインは構築できないケースが多いため、移動させて運用できる柔軟性は重要なポイントになるという。
[連載コラム:いまさら聞けないキーワード]vol.14 ハプティクス
丸紅ロジスティクスにデバンニングロボット導入/XYZ Robotics
[SIerを訪ねてvol.56] “ワンチーム”で金属加工業の自動化を!/石川工機
新製品が目白押し、鉄を切削加工できるロボットも登場/ファナック
協働ロボットと併せてケーブル保護管をアピール/ABB
パートナー制度で国内開拓に本腰/B&R
[注目製品PickUp! vol.85]ワークと近距離の撮像で精密作業を自動化/IDS「Ensenso Bシリーズ」
物流フォーラムでマテハン自動化機器をアピール
小型の協働ロボットを開発、ラボの自動化に対応/セイコーエプソン
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.新製品が目白押し、鉄を切削加工できるロボットも登場/ファナック
2.[SIerを訪ねてvol.56] “ワンチーム”で金属加工業の自動化を!/石川工機
3.[注目製品PickUp! vol.85]ワークと近距離の撮像で精密作業を自動化/IDS「Ensenso Bシリーズ」
4.協働ロボットと併せてケーブル保護管をアピール/ABB
5.パートナー制度で国内開拓に本腰/B&R
ダイヘンの情報が更新されました。
ブリヂストン / ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズの情報が更新されました。
ニュースダイジェスト社の情報が更新されました。
SSIの情報が更新されました。
XYZ Robotics株式会社の情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年6月号の特集は「競争軸はデジタル技術へ~決め手になるのはソフト機能~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。