生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

新着記事

NEW ARTICLE

新会社を設立し、AI・IoT・クラウドでDXを推進/DMG森精機、WALC

大手工作機械メーカーのDMG森精機は7月15日、100%出資の子会社WALC(ウォルク、東京都渋谷区、桜井努社長)を設立したと発表した。2017年にDMG森精機内に開設した「先端技術研究センター」を子会社として独立させたもので、設立日は4月20日。IT企業も多く立地する渋谷区に拠点を構え、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX=デジタル技術による変革)を推進するソフトウエアサービスを提供する。

在日ドイツ商工会議所、ドイツ・ザクセン州の視察ツアー申し込み開始

在日ドイツ商工会議所はドイツのコンサルタント会社と組み、9月11日から9月17日まで、ドイツ・ザクセン州で「生産オートメーション化と未来のロボットクラスター視察ツアー」を行う。その申し込み受け付けを開始した。同ツアーはドイツ貿易・投資振興機関の地域国際化プログラム(ISW)と、ザクセン州の助成を受けている。

手首ロボ「i-WRIST」に可搬質量が大きいグレードを追加/NTN

ベアリングなどの機械部品を製造するNTNは7月20日、手首関節モジュール「i-WRIST(アイリスト)IWSシリーズ」の最大可搬質量が増加した新グレード「IWS-C01」を開発したと発表した。アイリストは産業用ロボットのようなアーム(腕)ではなく、人の手首のような動作に特化したロボットで、リーチは短いが屈曲や旋回の角度を高速かつ自在に制御できるのが特徴。新シリーズは、制御方法の最適化で最大可搬質量が従来機比2kg増の3kgになった。最大可搬質量が増えたことで、搭載できるエンドエフェクターや製品の選択肢が従来機よりも広がる。本体のサイズは従来機と変わらないため、同様の感覚で使える。IWS-C01は5月に発売しており、これから販売促進活動により注力する方針だ。

溶接ロボが狙う次の展開/2022国際ウエルディングショー

溶接関連の展示会「2022国際ウエルディングショー」が7月13日~16日までの4日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた。ロボットなどを使った従来からの自動化に加え、急速に発展するモノのインターネット(IoT)や人工知能(AI)技術を活用した、品質の管理や保証などの新たな提案が目立った。また、大手製造業では自動化が進む一方、多品種少量生産の多い中小企業では、産業用ロボットの扱いに慣れていないことも多い。そこで、初心者でも扱いやすいシステムや製品の展示も注目を集めた。

[SIerを訪ねて vol.25]使いやすく、導入しやすい提案を/JRC

全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する本連載。今回取材したJRC(大阪市西区、浜口稔社長)は、システムインテグレーション(SI)事業のブランド「ALFIS(アルフィス)」を2018年に立ち上げ、SI事業に力を入れる。自社工場で培った自動化のノウハウから、「使いやすく、導入しやすい、高品質なロボットシステム」をテーマに自動化ソリューションを開発・提供する。誰でも使いやすいユーザーインターフェースと、費用を抑えた導入しやすいパッケージシステムで自動化の裾野を広げる。

[気鋭のロボット研究者vol.25] 減速機が変わると、ロボットも変わる【後編】/横浜国立大学 藤本康孝教授

藤本康孝教授などが開発した「バイラテラル・ドライブ・ギヤ」は、前編で紹介した協働ロボット向けの用途だけでなく、さまざまな応用の可能性を秘める。藤本教授は「自律して行動を決める知能ロボットの研究に貢献し、環境にやさしいロボットの開発もできる」と期待を込める。

TOP