ティーネットジャパン(香川県高松市、木本泰樹社長)は10月1日、人工知能(AI)技術を活用した外観検査システム「ナイトチェッカー」の本格提供を開始した。
現場ごとに開発するのではなく、必要な基本機能をあらかじめ搭載してパッケージ化することで低コスト・短納期を実現した。現実と同じ状況を仮想空間に再現するデジタルツイン技術をAIモデルの学習に活用することで、学習期間も大幅に短縮する。製造実行システム(MES)などの上位システムや、NG品を除外するロボットなどとも連携できる。
>>自動搬送車のマネジメントシステムを提供開始/ティーネットジャパン
簡単に扱えるロボ提案、製造業向け展示会で相次ぐ
[注目製品PickUp! vol.85]ワークと近距離の撮像で精密作業を自動化/IDS「Ensenso Bシリーズ」
外観検査専用の「ショールーム はかる」を開設/HACARUS
AIと組み合わせ搬送ロボと人の全体最適図る/パーソルR&D
AMR向けナビゲーション技術を開発する新興企業を買収/ABB
[JIMTOF2018速報 vol.1]日本最大の工作機械展でロボット提案に脚光/日本国際工作機械見本市
[気鋭のロボット研究者vol.26] 見ず触れず検知するロボットハンド【前編】/大阪大学 小山佳祐助教
自律走行型ロボットをローカル5Gで遠隔操作/DMG森精機
[特別企画:これなら簡単“パッケージシステム”]外観検査は人型ロボットで/デクシス「外観けんた君」
産業用ロボットにはどういったタイプがあるのか。分類や定義、トレンド、歴史など、さまざまな観点から説明します。
“自社に合った、本当に役立つロボットシステム を導入するにはどうすればよいのか。その手順や気を付ける点などを解説します。
「産業用ロボットの導入コストはどれくらい?」。ロボット本体やシステム構築に掛かるコストの目安や考え方を紹介します。
産業用ロボットには専門用語がたくさんあります。企業のホームページやカタログを読む際に役立つ基本用語を説明します。
アクセスランキング
データベース更新情報
1.特集 2025国際ロボット展(iREX2025)
2.[特集2025国際ロボット展vol.1]出展者は過去最多、AIがロボットに革命起こす
3.[特集2025国際ロボット展vol.11]幅広い知見で困り事を解決
4.[特集2025国際ロボット展vol.3]AIがロボ導入や運用を容易に/安川電機
5.[特集2025国際ロボット展vol.9]注目の出展製品PickUp!②
CKDの情報が更新されました。
DOBOT JAPANの情報が更新されました。
イマオコーポレーションの情報が更新されました。
パナソニック アドバンストテクノロジーの情報が更新されました。
タマディックの情報が更新されました。
ロボットダイジェストのパートナーメディア「月刊生産財マーケティング」。工作機械や関連機器のマーケティング誌で、最新技術やメーカー各社の販売戦略、分析記事など、ものづくりに携わる方々に有益な情報が満載です。2025年12月号の特集は「ロボット、使いやすさ革命~下がる運用・導入のハードル~」です。電子版も販売しております。詳しくは当欄の下部から。