生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

2020.07.17

協働ロボのウェビナーにリシンクロボティクスが登場!/住友重機械工業

リシンクロボティクスの協働ロボット「ソーヤー」

 住友重機械工業は7月30日の午後5時~5時半に、ウェブセミナー「コーヒーブレイク“これって面白い!” 協働ロボットSawyer(ソーヤー)の30分ウェビナー」を開催する。
 ソーヤーは2015年に米国Rethink Robotics(リシンクロボティクス)が開発した協働ロボットで、国内では住友重機械が独占販売する。ばねのような独自の機構を組み込むことで高い安全性を確保したロボットだ。

 セミナーの前半では住友重機械が、後半では同ロボットを開発したリシンクロボティクスがソーヤーについて説明する。
 リシンクロボティクスは米国で08年に創業し、18年に一度廃業したが、ドイツのHahn(ハーン)グループが資産を買い取りドイツ企業として再生した。

(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)

TOP