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特集・トピックス

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群馬・香川・東京でロボットSIer向けイベントを開催/FA・ロボットシステムインテグレータ協会

FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)は11月12日に前橋市、同22日に高松市で「SIer's Day(エスアイアーズ・デイ)」を開催する。SIer協会の活動の周知やシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)同士の交流を図るイベントだ。群馬県のイベントでは、ロボットシステムの概要を決める構想設計の専門会社ロボコム(東京都港区)の天野真也社長が「未来のSIer像を考える~若者があこがれる職業へ」をテーマに講演。ロボットを導入した企業が自社の事例を紹介する。

[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.7]ロボット事業を一本化、稲沢から名古屋へ【前編】/小平紀生

過去には日本ロボット学会の第16代会長(2013~14年)を務め、現在も日本ロボット工業会のシステムエンジニアリング部会長など、ロボット業界の要職を数多く務める三菱電機の小平紀生氏。黎明(れいめい)期から40年以上もロボット産業と共に歩んできた同氏に、自身の半生を振り返るとともに、ロボット産業について思うところをつづってもらった。毎月掲載、全12回の連載企画「随想:ロボット現役40年、いまだ修行中」の第7回。三菱電機は1998年、事業強化のためロボット事業を名古屋製作所に一本化。小平氏も稲沢製作所のロボット部門の半数を連れて名古屋製作所に異動した。

23日から開催のMECT2019、新方式や新提案の自動化が目白押し

10月23日~26日の4日間、名古屋市港区の名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開かれる工作機械見本市「メカトロテックジャパン(MECT)2019」では、新方式、新技術を採用した自動化提案が数多く披露される見通しだ。例えば、新方式の機上計測システムや、ツールプリセッターをロボットで全自動化したシステムなどが展示される。バリ取りや洗浄の自動化を提案する企業もある。人手不足が深刻化する中、製造現場の自動化は喫緊の課題だ。各社の最新の自動化提案は、MECT2019の大きな見どころの一つと言えそうだ。

米国の医療センター内にロボット拠点を開設/ABB

スイスに本社を置く大手ロボットメーカーABBは10月9日、米国テキサス州ヒューストンの「テキサスメディカルセンター(TMC)」に医療と臨床研究向けのロボットの拠点を開いた。独自の双腕協働ロボット「YuMi(ユーミィ)」や6軸多関節ロボット「IRB 1200」などを展示する。試験管を選別して運ぶ、遠心分離機に出し入れするなどの、研究に必要な反復作業をロボットが担うことで、医療従事者は研究に集中できる。人が担う場合に比べ、作業時間は最大50%以上削減できるという。

水に強いロボットを開発! 機内設置で自社商品の競争力高める/スギノマシン

スギノマシン(富山県魚津市、杉野良暁社長)は2019年10月、独自開発の産業用ロボット「スイングアーム式コラムロボット」の新商品を発売した。防水性を高め、自社製の洗浄機や工作機械の機内に設置できるようにしたのが最大の特徴だ。杉野岳副社長は「わが社の既存商品にロボットを組み込み、一つのパッケージ商品として提案する。これによりロボットだけではなく、わが社の既存商品の競争力も高めていく」と強調する。

人の感覚に近い皮膚センサーを開発、多様な形状にも対応/NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と熊本大学は10月10日、人の皮膚感覚と同等の性能を持ち、微小な力や振動まで検知できる皮膚センサーを開発したと発表した。 圧力を検知する膜をスプレー噴射で作るため、シート状の圧力センサーを貼り付ける従来の方法に比べ、複雑な自由曲面でも隙間なくセンサーでカバーできる。

ミニトマト収穫ロボの実証実験を開始/スマートロボティクス

ロボット向けの要素部品などを開発、販売するスマートロボティクス(東京都千代田区、岡本成正社長)は2019年10月、ミニトマトを自動で収穫する独自開発の自動走行型アームロボット「トマト自動収穫ロボット」(=写真)の実証実験を開始した。トマト自動収穫ロボットはビニールハウス内を自動で移動しながら、ヘタが取れないようにミニトマトを収穫し、かごに詰める作業を担う。ロボットにはビジョンセンサーや距離センサーが搭載され、ディープラーニング(人工知能技術の一つで深層学習とも呼ばれる)技術を駆使してロボット自らがミニトマトの形状やサイズを判別する。ロボットハンドも独自で設計した。

SIer2社が合弁会社を設立、相模原で生まれた新たな連携の形【後編】/トランセンド(JET、永進テクノ)

相模原市のロボットシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)、JET(相模原市中央区、遠藤法男社長)と永進テクノ(相模原市緑区、鈴木道雄社長)は、2016年に共同出資によるSIer、トランセンド(相模原市中央区、遠藤法男社長)を設立した。多品種の不定形物の仕分けや搬送に適した独自の画像処理システムを開発し、食品産業の開拓を狙う。

SIer2社が合弁会社を設立、相模原で生まれた新たな連携の形【前編】/トランセンド(JET、永進テクノ)

相模原市は産業用ロボットの導入支援、普及支援策が手厚い自治体として知られ、ロボットシステムを構築するシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)も少なくない。その相模原で、新しい形のSIer連携に取り組むのが、JET(相模原市中央区、遠藤法男社長)と永進テクノ(相模原市緑区、鈴木道雄社長)だ。両社とも単独でもSIer事業を営むが、2016年に共同出資でトランセンド(相模原市中央区、遠藤法男社長)というSIerを設立した。

AIベンチャーの米OSAROと提携/川崎重工業

川崎重工業は10月7日、人工知能(AI)技術を持つ米国のベンチャー企業OSARO(オサロ)との提携を発表した。オサロは2015年に米国サンフランシスコで創業した企業で、特に産業用ロボットの画像認識や動作制御に関するAI技術に強みを持つ。今回の提携により、産業用ロボット向けのAI技術の共同開発を進めるとともに、周辺環境の認識などAI技術のノウハウを蓄積。輸送システムなど幅広い分野の製品の自動化・自律化につなげたい考えだ。

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