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導入事例

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佐川グローバルロジスティクスにt-Sortの提供を開始/プラスオートメーション

物流ロボットを月額レンタルするプラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)は8月4日、SGホールディングスグループで物流事業を展開する佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区、山本将典社長)の東松山SRC(埼玉県東松山市、佐川流通センター)に仕分けロボットシステム「t-Sort(ティーソート)」を導入したと発表した。

[SIerを訪ねてvol.19]「研削盤SIer」を本格化/技研

全国のシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する本連載。今回取材した技研(神奈川県綾瀬市、小清水司社長)は、研削盤周りの自動化を提案するSIerだ。岡本工作機械製作所のグループ企業として、主に岡本工作機械製の研削盤のレトロフィット事業を担う。近年高まる自動化ニーズに応え、研削盤とロボットを使ったシステム化を得意とする「研削盤SIer」として、SIer事業の外販を本格化する。レトロフィットで磨き上げた高い技術力を生かし、岡本工作機械グループの自動化提案でも重要な役割を担う。

[特別企画ラボラトリーオートメーションvol.3]まずは検査から。工業用薬剤メーカーの挑戦/第一工業製薬

研究所内の作業を自動化する「ラボラトリーオートメーション(LA)」に焦点を当てた特別企画も最終回を迎えた。今回は、vol.2の対談で登場した大手工業用薬剤メーカーの第一工業製薬の四日市工場霞地区(三重県四日市市)を訪問し、直近の取り組みを取材した。同社は今年の夏をめどに、霞工場の研究所にデンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)の協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」を導入する。導入先の工程やコボッタの選定理由、今後の構想とは――? 第一工業製薬のLA化の挑戦に迫った。

[特別企画ラボラトリーオートメーションvol.2]実験のやり方を変える! キーマンに聞いたLAの現状と難しさ/第一工業製薬×デンソーウェーブ

大手工業用薬剤メーカーの第一工業製薬は今年夏、ロボットを使った「ラボラトリーオートメーション(LA、実験など研究室の作業の自動化)」の第一歩を踏み出す。三重県四日市市の四日市工場霞地区の研究所に、デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、相良隆義社長)の協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」を導入する。そこで、LA特別企画のvol.2では、第一工業製薬の橋本賀之執行役員研究本部長と、デンソーウェーブの澤田洋祐ソリューションビジネス推進部長にウェブインタビューをした。ロボットユーザーとメーカーのそれぞれのキーマンに、LAの現状や難しさ、今後の構想などを語り合ってもらった。

[特別企画ラボラトリーオートメーションvol.1]研究所にロボットは普及するか?

ラボラトリーオートメーション(LA)――。聞きなれない言葉だが、実験や解析など研究所や実験室内の作業を自動化することをLAと呼ぶ。ロボットはLA化を実現するソリューションの一つだが、研究所での作業は一つ一つ内容が違うためロボットを活用するのが難しいとされる。人手不足などを背景に研究所でも自動化のニーズは高まっているが、果たしてロボットは今後どこまで普及するのだろうか? ロボットダイジェスト編集部では本日から3日間にわたり、LAの現状や最新動向をさまざまな角度から発信する。

医療系物流倉庫に搬送ロボットなど納入/日立製作所

日立製作所は4月20日、医療機器や医療向け消耗品を販売する小西医療器(大阪市中央区、堤田宏社長)の物流拠点に自動化システムを納入したと発表した。大阪府門真市の「大阪ソリューションセンター」に、自動倉庫や、日立インダストリアルプロダクツ(東京都千代田区、小林圭三社長)の自動搬送ロボット「Racrew(ラックル)」などを導入した。

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