
「ロボット」をテーマに新たな常設展示を11月に公開/日本科学未来館
東京都江東区の日本科学未来館は11月22日、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新たな常設展示を公開する。2016年の大規模改修以来、7年ぶりの大規模リニューアルとなる。
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東京都江東区の日本科学未来館は11月22日、「ロボット」「地球環境」「老い」をテーマにした新たな常設展示を公開する。2016年の大規模改修以来、7年ぶりの大規模リニューアルとなる。
安川電機は5月16日、新中期経営計画「Realize(リアライズ)25」(2023年度~25年度)を開始したと発表した。16年度~25年度の長期経営計画「2025年ビジョン」の仕上げにあたる中期経営計画で、安川グループ経営理念を基本にソリューションコンセプト「i3-Mechatronics(アイキューブメカトロニクス)」を中心とした事業活動を強化。
ファナックは5月15日~17日の3日間、山梨県忍野村の本社で「第32回ファナック新商品発表展示会」を開催している。FA(ファクトリーオートメーション=工場自動化)関連の新商品や新技術などを会場で多数発表する。
ダイフクは5月16日、マテリアルハンドリング(マテハン)企業の中で2022年度の売上高が世界一だったと発表した。米国の専門誌「モダン・マテリアル・ハンドリング」が調査した。
ユーシン精機は5月16日、スウェーデンの取り出しロボットメーカーWEMOオートメーションを子会社化すると発表した。同日に契約を締結し、5月30日に株式譲渡を実行予定。譲渡後は議決権の100%をユーシン精機が所有する。
リモートロボティクス(東京都港区、田中宏和社長)は5月10日、ロボットの遠隔操作システム開発のスモールスタートを可能にするサービス「Remolink Builder(リモリンク・ビルダー)」の提供を開始した。
ロボットダイジェストの記者が、読者に代わりショールームを訪問する連載企画「ショールーム探訪」。第15回は、中国・四国地方では最大級のロボットショールーム「瀬戸内ロボットサポートセンタ(SRSC)」を訪ねた。機械商社のトリツ機工(岡山市南区、鳥津実社長)が2017年に本社近くに開設した。7メーカー9台のロボットシステムを常設展示するSRSCは、同社のショールームとしてだけでなく、中国・四国地方におけるロボット導入を推進する拠点として広く活用されている。自動化ニーズを掘り起こし、ロボット周辺機器や工作機械と組み合わせた販売にも注力する。
川崎重工業は5月10日、大型汎用ロボット「MXPシリーズ」の国内販売を開始した。今後国外でも順次販売する。同シリーズは、従来の「MXシリーズ」をより早く、よりコンパクトに、より動作範囲を広く進化させたもの。
三菱電機は5月12日、自律走行型搬送ロボット(AMR)や関連ソフトウエアなどを開発するカナダのClearpath Robotics(クリアパス・ロボティクス)に出資すると発表した。
筑波大学発の人工知能(AI)ロボティクスベンチャーのCloser(クローサー、茨城県つくば市、樋口翔太社長)は5月10日、1億円の資金調達を完了したと発表した。クローサーは2021年11月に創業し、食品製造現場など向けの自動化システム「PickPacker(ピックパッカー)」を開発している。今年の1月にインスタントみそ汁の生産ラインにピックパッカーの導入が決まるなど、注目を集める。