2024年問題に対しスピード感を持って取り組む/日本物流システム機器協会
日本物流システム機器協会(JIMH、会長・下代博ダイフク社長=写真)は5月29日、都内で「第16回定時総会」と「第68回理事会」を開き、昨年度の事業報告と今年度の事業計画を承認した。
総会後は懇親会を開催。下代会長は「近年、物流を取り巻く環境が大きく変化し、物流システム機器が人手不足解消や生産性向上に寄与する重要な社会インフラと位置付けられるようになった。2024年問題に対し、より高度な自動化・省力化ソリューションの提案・提供にスピード感を持って取り組んでいただきたい」とあいさつした。
また、この1年間に入会した新会員も紹介。正会員ではオートストアシステム(東京都中央区、安高真之社長)、賛助会員では大喜産業(大阪市西区、森口博之社長)やROMS(東京都品川区、前野洋介社長)など計5社が入会した。
(ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也)
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