生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

2019.07.08

食品産業向けの仕様が充実/デンソーウェーブ

 デンソーウェーブ(愛知県阿久比町、杉戸克彦会長)は食品産業向けの製品バリエーションやオプションを拡充し、7月9日に販売を開始する。
 スカラロボット「HSR」シリーズにはアーム先端のシャフトが垂直方向に510mm可動するタイプを追加。食品を高さのある箱に詰める工程などに活用できる。また、金属探知機に反応する「金検ジャバラ」を装着した製品もラインアップ。ジャバラで潤滑油の飛散を防止し、ジャバラ素材が万が一食品に混入した場合も後工程で検知できるため、食材への異物混入のリスクを抑えられる。
 小型の垂直多関節ロボット「VS-068/087」用には、ロボットにかぶせてひもで縛るだけで装着させられる「食品用ロボットジャケット」をオプションとして発売する。素材は食品衛生法の規格に適合しており、食品工場で洗浄剤として使われる次亜塩素酸などの化学薬品で洗うこともできる。
 同社はこれらの製品やオプションを、7月9日から都内で開かれる「FOOMA JAPAN(国際食品工業展)2019」に出展する。

TOP