品質を確実に作り込むには、工程管理が必要です。次の3つを管理しましょう。
まずは「①作業品質の均一化」です。作業がばらつくと品質が安定しませんよね。
次が「②設備の安定運用」ですね。稼働率・可働率が下がると、時間内に安定した生産量が得られません。
それから「③工程の維持」が挙げられます。5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動などの基本を通して、工程が正常状態に保たれるようにします。
出来上がった物の良否を判定しても品質は良くなりませんので、工程ごとにしっかりと安定した物を作れる仕組みを作り込んでいきましょう。