生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

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特集 2023国際ロボット展(iREX2023) vol.1-vol.6

vol.1 ロボットはインフラに
vol.2 ロボットがより身近に/橋本康彦 運営委員長
vol.3 技術は「使いやすさ」のために/ファナック 稲葉清典 専務
vol.4 今ロボットに何ができるか/安川電機 岡久学 ロボット事業部長
vol.5 ソリューション提案に注力/三菱電機 武原純二 主管技師長
vol.6 協働ロボットでも高速、高精度を/不二越 越野敦 部長

ロボットアイデア甲子園大阪大会が開催、学生たちが火花散らす/日本ロボットシステムインテグレータ協会

ロボットアイデア甲子園の大阪大会が10月14日、大阪府泉大津市の泉大津商工会議所で開催された。ロボットアイデア甲子園は日本ロボットシステムインタグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)が主催するイベントで、高校や専門学校の学生がロボット活用のアイデアを競う。大阪大会では、書面審査を通過した9校11名がプレゼンテーションした。

協働ロボットの活用セミナーと見学会をIDECファクトリーソリューションズで開催/長野県産業振興機構

長野県内の企業支援や地域の産業振興に取り組む長野県産業振興機構(NICE)は、9月22日、協働ロボットシステム構築を支援するシステムインテグレータ(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)で協働ロボットの活用セミナーと見学会を開催した。参加者は座学と実機の見学を通じ、協働ロボットへの理解を深めた。

来場者7万7000人超! 少量多品種の現場にも自動化を/メカトロテックジャパン2023

10月18日~21日に名古屋市内のポートメッセなごやで、今年最大の工作機械展「メカトロテックジャパン(MECT)2023」が開かれた。4日間合計で7万7225人が来場し、前回展の6万8929人を大きく上回った。開催期間中に公開した「ロボットの展示も多い工作機械展、21日まで開催!」の前編・後編でも、会場内で見つけたロボットシステムを多数紹介した。その他にもMECT2023では多くの企業が製造現場の自動化や省人化を提案した。

ロボットやAIで高度な自動化、包装機械業界の最新提案/ジャパンパック2023

10月3日~6日、東京都江東区の東京ビッグサイトで包装機械業界の展示会「JAPAN PACK(ジャパンパック)2023」が開かれた。420社・団体が出展し、4日間で合計3万6338人が来場した。今回展では「未来の包程式―当たり前のその先へ―」をテーマに掲げ、包装機械業界の技術トレンドである自動化や省人化に焦点を当てた。会場ではロボットや人工知能(AI)を活用し、包装の前後工程も含めた自動化提案が目立った。

ロボットの展示も多い工作機械展、21日まで開催!【後編】/メカトロテックジャパン2023

今年最大の工作機械展「メカトロテックジャパン(MECT)2023」が名古屋市内のポートメッセなごやで10月18日から開催されている。MECTは工作機械を中心とする展示会だが、製造現場の省人化・自動化ニーズは高く、ロボットの展示も多い。同展の開催期間は10月21日まで。後編では前編に引き続き、会場内で見つけたロボット関連の提案を紹介する。

ロボットの展示も多い工作機械展、21日まで開催!【前編】/メカトロテックジャパン2023

今年最大の工作機械展「メカトロテックジャパン(MECT)2023」が名古屋市内のポートメッセなごやで10月18日から開催されている。人手不足に伴う省人化・自動化ニーズは高く、製造現場で使われるロボットの展示も目立つ。工作機械の横に据え付けて被加工材(ワーク)の交換をするロボットシステムや、ワークを運ぶ搬送ロボットを至るところで見ることができる。同展はロボットダイジェストを運営するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、樋口八郎社長)が主催するもので、開催は21日土曜日まで。

過去最大の規模で11月29日に開幕/2023国際ロボット展(iREX2023)

日本ロボット工業会などが主催する世界最大級のロボット専門展「2023国際ロボット展(iREX2023)」が11月29日~12月2日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれる。過去最大規模での開催で、運営委員長の橋本康彦川崎重工業社長兼最高経営責任者(CEO)は「ロボットがエッセンシャル(不可欠)な存在になっていくことをぜひ感じてほしい」と述べた。

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