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協働ロボット

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[注目製品Pick Up!vol.1]“安全”だけが協働ロボットではない/ユニバーサルロボット「eシリーズ」【後編】

ユニバーサルロボット(東京都千代田区、山根剛北東アジアゼネラルマネージャー)の協働ロボット「eシリーズ」は、2018年8月に出荷を開始した新製品だ。従来のシリーズ「CB3」の上位機種に当たる。前編では新たに追加した安全機能などを紹介したが、「eシリーズのロボットを通して安全性だけが協働ロボットの特徴ではないことも同時に知ってもらえれば」と山根剛北東アジアゼネラルマネージャーは語る。

[ロボットが活躍する現場vol.1]協働ロボ、可搬重量の小ささをどう補う?/グローリー【前編】

グローリーは硬貨や紙幣の計数機を開発、製造する装置メーカーで、国内外の金融機関や小売店向けに大きなシェアを持つ。産業用ロボットを積極的に導入しており、以前からロボット活用を進めてきた埼玉工場に加え、2017年には兵庫県姫路市の本社工場にも協働型の双腕ロボットを導入した。

[特別企画:これなら簡単“パッケージシステム”]ロボットは4段階で進化する/KUKA


 KUKA Japanが2017年1月に発売した「KMR iiwa」は、自社開発の自律走行する台車「KMP」(P=Platform)と協働ロボット「LBR iiwa」を組み合わせたパッケージ。特定の場所に固定して使うのではなく、自動でさまざまな場所を移動しながら作業するロボットだ。LBRはドイツ語で「軽量ロボット」、iiwaは「知的な生産アシスタント(intellig

物流向けロボットに注目!/国際物流総合展2018【前編】

東京都江東区の東京ビッグサイトで9月11~14日の4日間、アジア最大級の物流機器の展示会「国際物流総合展2018」が開かれた。2016年の前回展を1万人以上上回る7万4520人の来場者が集まった。人手不足を背景に作業の自動化や効率化の提案が注目を集め、特に産業用ロボットを展示したブースはどこも盛況だった。

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