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パレタイジング

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「物流自動化」テーマに八幡ねじでWG開催/愛知県

愛知県の「あいちロボット産業クラスター推進協議会」は3月8日、岐阜県各務原市にある八幡ねじ(愛知県北名古屋市、鈴木則之社長)の物流センター「テクノセンター」で「第21回製造・物流等分野ロボット導入実証ワーキンググループ(WG)」を開催した。物流自動化がテーマで、八幡ねじとシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)の豊電子工業(愛知県刈谷市、盛田高史社長)が物流自動化の取り組みについてそれぞれ紹介した。

パレタイジングソリューションのセミナー開催、実機見学も/IDECファクトリーソリューションズ

システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のIDECファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、武仲清貴社長)は1月19日、自社で取り扱うカナダのロボットハンドメーカーのRobotiq(ロボティーク)のパレタイジングソリューションを紹介する少人数制セミナーを、本社併設のショールーム「協調安全ロボットテクニカルセンター」で開催した。

[ロボットが活躍する現場vol.23]初のロボット導入は協働パレタイズパッケージ/ヤスダヨーグルト

近年大きな注目を集めるのが、食品産業でのロボットの活用だ。連載企画「ロボットが活躍する現場」のvol.23では、今回初めてロボットを導入した食品メーカーの事例を取り上げる。ヤスダヨーグルト(新潟県阿賀野市、倉元三八子社長)は、協働ロボットを使ったパレタイズシステム「CoboPal(コボパル)」を今年1月に導入し、ロボット化の第一歩を踏み出した。「導入当初は苦労やトラブルもあったが、今は大きな成果が出ており、さらなるロボット導入も検討している」と担当者は語る。

テックマンの代理店に、SIerとしての強み生かす/レステックス

レステックス(千葉県松戸市、斉藤圭司社長)は今年7月、協働ロボットメーカーの台湾テックマンロボットと代理店契約し、国内5社目の一次代理店として活動を開始した。本業はロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)である同社。後発の代理店としてどのように差別化を図るのか、斉藤社長に話を聞いた。

[進化する物流vol.8]物流自動化に本格参入、デモ施設も開設/ソフトバンクロボティクス

連載企画「進化する物流」のvol.8では、ソフトバンクロボティクス(東京都港区、冨澤文秀社長兼最高経営責任者<CEO>)を取り上げる。同社は今年9月、千葉県市川市に物流ロボットのデモ施設を開設し、物流自動化事業に本格的に乗り出した。「物流自動化を検討する際には必ず声がかかる、そういった存在を目指す」とロジスティクス事業本部長を務める坂田大常務執行役員兼最高製品責任者 <CPO>は語る。

[SIerを訪ねてvol.27]設計からAIまで!多彩な技術で自動車産業のニーズに応える/リョーエイ

ロボットシステムの構築を担うシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)を紹介する連載企画「SIerを訪ねて」。27回目の今回は、自動車産業向けの専用設備やロボットシステムを設計、製作するリョーエイ(愛知県豊田市、杉山正昭代表取締役)を取材した。システムの設計や製造だけではなく、画像処理やモノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)などの多彩な技術を持ち、顧客のさまざまな自動化ニーズにワンストップで対応できるのが強みだ。ダイカスト金型に離型剤を塗布するロボットシステムも独自開発しており、累計で300台以上の納入実績を誇る。

AGF、AGV、パレタイザーを効率的に連携/三菱重工業、三菱ロジスネクスト

三菱重工業は9月1日、無人フォークリフト(AGF)、無人搬送車(AGV)、荷役台(パレット)上に荷物を積み付けるパレタイザーを連携させたシステムの提供を開始した。これは同社と三菱ロジスネクストが開発したシステム。三菱重工が開発する自律化・知能化ソリューション「ΣSynX(シグマシンクス)」により、複数のAGF、AGV、パレタイザーを効率的に連携させ、高い処理能力を実現する。

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