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ロボティクス大賞の事例内覧会を開催/プラスオートメーション

プラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)と富士ロジテック・ネクスト(静岡市清水区、鈴木孝明社長)は9月24日、神奈川県厚木市にある富士ロジテック・ネクストの厚木金田物流センターで内覧会を開催した。日本ロジスティクスシステム協会主催の「2021年度ロジスティクス大賞」を受賞した物流向けサービスの事例を披露し、24社が参加した。

ロボットセルで一時保管や順序制御などを自動化/ABB

ABBは9月8日、ロボットと保管棚などが一体となった「FlexBuffer(フレックスバッファー)アプリケーションセル」を開発したと発表した。ロボットが倉庫管理システム(WMS)や入庫用・発送用コンベヤーなどと連携し、保管棚への入出庫などを自動化する。発送する順序に合わせて棚の収納場所を割り当てたり、発送コンベヤー上に並べることができる。一つのセルで最大600個の荷物を保管し、1時間あたり最大500回の入出庫作業が可能。物流センターの他、小売店、薬局、病院などさまざまな施設での使用を想定する。

佐川グローバルロジスティクスにt-Sortの提供を開始/プラスオートメーション

物流ロボットを月額レンタルするプラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)は8月4日、SGホールディングスグループで物流事業を展開する佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区、山本将典社長)の東松山SRC(埼玉県東松山市、佐川流通センター)に仕分けロボットシステム「t-Sort(ティーソート)」を導入したと発表した。

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