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特集・トピックス

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全国5都市に認定トレーニングセンター開設/ユニバーサルロボット

ユニバーサルロボット(UR、日本支社=東京都港区、山根剛支社長)は12月3日、全国5カ所の販売代理店の施設を「UR認定トレーニングセンター」に認定したと発表した。URはこれまで、同社製の協働ロボットの使い方を学ぶ無料のウェブ講座は実施してきたが、実機を使った有償トレーニングは都内の同社オフィス併設施設でしか開催してこなかった。

量販店向け倉庫で搬送ロボ稼働/Rapyuta Robotics

Rapyuta Robotics(ラピュタロボティクス、東京都中央区、ガジャン・モーハナラージャ最高経営責任者〈CEO〉)とプラスオートメーション(東京都港区、飯間卓社長)は、京葉流通倉庫(埼玉県戸田市、箱守和之社長)が運営するさいたま市岩槻区の倉庫に、商品の位置を自動で判断する自立走行型搬送ロボット(搬送ロボット)を導入し、11月より稼働を開始した。

食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その3】

11月25日~27日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで食品製造の自動化・省人化展「フードテックジャパン」や医薬品・化粧品の開発製造展「インターフェックスウィーク」が開かれた。食品や医薬品向けの専用機やロボットシステムなどが展示され、全展合計で1万9953人が来場した。「その3」では、インターフェックスウィークの会場で見つけたロボットシステムを紹介する。

食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その2】

11月25日~27日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで食品製造の自動化・省人化展「フードテックジャパン」や医薬品・化粧品の開発製造展「インターフェックスウィーク」が開かれた。食品や医薬品向けの専用機やロボットシステムなどが展示され、全展合計で1万9953人が来場した。「その2」では、フードテックジャパンの会場で見つけたロボットの周辺機器や、荷役台(パレット)に箱を積み下ろすパレタイズ・デパレタイズ専用システムを紹介する。

シールスポンジ材をロボが貼る/豊臣機工

大手自動車メーカー向けのボディー部品を製造する豊臣機工(愛知県安城市、後呂幸彦社長)は、シールスポンジ材を自動で貼り付けるシステム「ロボットスポンジシーリング」を開発した。社内で活用していた同システムだが、豊臣機工、トライエンジニアリング(名古屋市守山区、片山誠二社長)、進和の3社で協業体制を整え、今年の8月から外販を開始した。人が貼るよりも正確に貼り付けられ、再現性も高い。人間の場合は訓練が必要だが、ロボットは1度の指示で作業できるため、動作を身に付けて作業を開始するまでの時間を人間と比べて4分の1まで短縮できる。

食品、医薬品製造を省人化! 多彩なロボットシステム提案【その1】

11月25日~27日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで食品製造の自動化・省人化展「フードテックジャパン」や医薬品・化粧品の開発製造展「インターフェックスウィーク」が開かれた。食品や医薬品の製造設備などが展示され、全展合計で1万9953人が来場した。専用機だけでなく、ロボットシステムを展示するブースもあった。「その1」では、フードテックジャパンの会場で見つけたロボットシステムを紹介する。

人材・技術・環境、ロボ普及へ施策出そろう【その3】/経済産業省 石井孝裕ロボット政策室長

2019年に政府の有識者会議がまとめた「ロボットによる社会変革推進計画」。そこで示された施策が本格的に動き始めている。「その1」「その2」では、ロボットフレンドリーな環境を実現するための施策や、人材の確保・育成に向けた取り組みを紹介した。「その3」では、技術研究組合産業用ロボット次世代基礎技術研究機構(略称ROBOCIP=ロボシップ)の研究開発プロジェクトや、施策の四つ目の方向性である「社会実装を加速するオープンイノベーション」について話を聞いた。

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