受注は前年同期比24.3%増加も、部材不足の不安残る/日本ロボット工業会
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は10月28日、2021年7-9月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比24.3%増の2133億円となった。直前の4-6月期と比べれば大幅減となるものの、前年同期比では5四半期連続の増加。
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日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は10月28日、2021年7-9月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比24.3%増の2133億円となった。直前の4-6月期と比べれば大幅減となるものの、前年同期比では5四半期連続の増加。
日本惣菜協会(会長・平井浩一郎ヒライ社長)は9月30日、「令和3年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」の補助対象事業者に採択されたと発表した。同協会が中心となり、食品の盛り付けなどの分野でロボットを活用しやすい「ロボットフレンドリー(=ロボフレ)」な環境構築を目指す。
相模原市とさがみはら産業創造センター(相模原市緑区、橋元雅敏社長)は、10月18日からシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)向けの人材育成プログラム「ロボットSIer育成講座」を開催する。
「ワールドロボットサミット(WRS)2020 愛知大会」が2021年9月9日、愛知県常滑市の展示会場「アイチ・スカイ・エキスポ」で幕を開けた。開会式には、WRSのアンバサダーを務める俳優のディーン・フジオカ氏も駆け付けた。会場ではロボットの技術やアイデアを競い合う大会が催されているが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で無観客試合に。各チームの競技の様子は、公式ウェブサイト上に開設した「WRSバーチャル」からライブ配信されている。
日本ロジスティクスシステム協会(会長・遠藤信博NEC会長)は9月1日、ロジスティクス高度化への取り組みやその実績などを顕彰する「ロジスティクス大賞」の受賞企業・受賞事例を発表した。
日本ロボット学会(村上弘記会長)は9月8日(水)~11日(土)の4日間、オンラインで「第39回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2021)」を開催する。
2024年5月13日~5月17日に開かれる「IEEE ICRA(米国電気電子学会ロボット工学・オートメーション国際会議)2024」の開催地が横浜に決定した。横浜市や周辺地域での観光や会議の振興を図る横浜観光コンベンションビューローが8月5日に発表した。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は7月26日、2021年4-6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や出荷額を発表した。受注額は前年同期比56.5%増の2502億円で、4四半期連続で増加した。四半期としては21年1-3月期に記録したばかりの過去最高額を再び更新した。
FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、会長・久保田和雄三明機工社長)が主催する「ロボットアイデア甲子園2021」の地方大会が、7月28日から全国各地で順次開催される。これは、ユニークで新しい産業用ロボットの使い方を考案してもらうコンテストで、高校生や高等専門学校生などを対象とする。まずは全国各地のロボット展示施設で見学会を開き、後日ロボットの活用案を発表してもらう。
日本ロボット工業会(JARA、会長・小笠原浩安川電機社長)は6月1日、2020年の年間統計を発表した。20年1月~12月の産業用ロボットの受注額、生産額、出荷実績(いずれも会員・非会員合計)をまとめた。