
9月5日~9日に東大で学術講演会/日本ロボット学会
日本ロボット学会は9月5日~9日、「第40回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2022)」を開催する。ロボット関連の研究者が日頃の研究を発表する学術大会で、新型コロナウイルス禍により一昨年、昨年とオンライン開催が続いたが、同学会の創立40周年記念となる今回はオンラインではなく、東京都文京区の東京大学本郷キャンパスで開催する。
生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン
RECENT POSTS
日本ロボット学会は9月5日~9日、「第40回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2022)」を開催する。ロボット関連の研究者が日頃の研究を発表する学術大会で、新型コロナウイルス禍により一昨年、昨年とオンライン開催が続いたが、同学会の創立40周年記念となる今回はオンラインではなく、東京都文京区の東京大学本郷キャンパスで開催する。
日本ロジスティクスシステム協会など7団体は9月13日~16日、都内の東京ビッグサイトで「国際物流総合展2022」を開催する。出展規模は521社・2597小間(8月12日時点)で、過去最大規模での開催となる。「ロジスティクスのNew Standard(ニュースタンダード)」をテーマに、各社が物流機器や物流サービス、ソフトウエアなど展示する。
埼玉県は8月29日、さいたま市内の大宮ソニックシティ会議室で「第1回ロボティクスセミナー」を開催する。同県では県内の圏央鶴ヶ島インターチェンジ付近のエリアに「SAITAMA(サイタマ)ロボティクスセンター(仮称)」の整備を進めている。今回のセミナーは2026年のセンター開所に向けて開催するもので、ロボットの開発を手掛ける企業やロボットを活用する企業などを対象とする。サイタマロボティクスセンターについて紹介する他、東京大学大学院の永谷圭司特任教授が「フィールドロボットの研究開発事例とテストフィールドの重要性」について講演する。
日本ロボット工業会(JARA、会長・山口賢治ファナック社長兼最高経営責任者)は7月28日、2022年4-6月期の会員企業による産業用ロボットの受注額や生産額を発表した。
ロボットのシステムインテグレーター(SIer、エスアイアー)のオフィスエフエイ・コム(栃木県小山市、飯野英城社長)が「ロボットアイデア甲子園栃木大会」の参加者を募集している。
在日ドイツ商工会議所はドイツのコンサルタント会社と組み、9月11日から9月17日まで、ドイツ・ザクセン州で「生産オートメーション化と未来のロボットクラスター視察ツアー」を行う。その申し込み受け付けを開始した。同ツアーはドイツ貿易・投資振興機関の地域国際化プログラム(ISW)と、ザクセン州の助成を受けている。
ドイツに本部を置く国際ロボット連盟(IFR)は6月28日、新会長にABBのマリーナ・ビル氏、新副会長にファナックの山口賢治社長を選出したと発表した。ビル氏はABBのロボティクス事業のグローバルマーケティング&セールス部門を統括し、同分野で25年以上の経験を持つ。ビル氏は「IFRを会長として率い、業界に奉仕することを光栄に思う。IFRのメンバーの信頼と支援に感謝する」とのコメントを発表した。
さがみはら産業創造センター(相模原市緑区、橋元雅敏社長)が運営する「さがみはらロボット導入支援センター」は6月30日、「第6期 ロボットSIer養成講座」の募集を開始した。
日本ロボット工業会(JARA)は5月30日、2021年の年間統計を発表した。21年1月~12月の産業用ロボットの受注額、生産額、出荷実績(いずれも会員・非会員合計)をまとめた。
日本ロボット工業会(JARA)は6月15日~17日の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイト会議棟で「JARA創立50周年記念セミナー」を開催する。15日は「スマート化」をテーマに、安川電機の小笠原浩会長兼社長や日立物流の長尾清志執行役員常務が登壇する。16日には「実装技術の最新動向」をテーマに電子情報技術産業協会(JEITA)の専門委員、17日には「SMT業界をとりまく世界の変化」をテーマに三菱電機の楠和浩役員技監などが講演する。