ピーマンやキュウリの収穫ロボットを開発するベンチャー企業のAGRIST(アグリスト、宮崎県新富町、斎藤潤一社長)は2月4日、鹿児島県東串良町と包括連携協定を締結したと発表した。締結日は昨年12月27日。
東串良町はピーマン栽培が盛んな地域だが、農家の高齢化や人口減少が課題だった。ピーマン収穫ロボット「L」を開発するアグリストと連携することで、これら課題の解消を目指す。
アグリストの子会社の農業法人が同町内で収益性の高い農業を実践するとともに、自動収穫ロボットに最適化された栽培方法の普及などを図る。
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