プログラミング時間を最大9割削減、協働ロボがすぐに使える／オンロボット
ソリューションのプロバイダーに
ディプロイのハードウエアはそれぞれボックスに収められ、基本的な制御を行う「OR-BASE（ベース）」と、ビジョンセンサーや通信機能など用途に応じて必要になるオプション用ボックスをラインアップ。それらを組み合わせ、複数のボックスでディプロイを構成する。
「これまでオンロボットはエンドエフェクターに注力してきたが、今後はエンドエフェクターにとどまらないソリューションのプロバイダー（提供者）にかじを切る」とアジア太平洋地域ジェネラルマネージャーのジェームス・タイラー氏は言う。 「協働ロボットのユーザーにもシステムインテグレーター（SIer、エスアイアー）にもメリットがある製品。初年度100台の販売を目指す」と日本担当の鈴木孝カントリーマネージャーは話す。
（ロボットダイジェスト編集デスク 曽根勇也）
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