生産現場のロボット化と自動化を支援するウェブマガジン

ロボットハンド

RECENT POSTS

[SIerを訪ねてvol.2]3つの要素で新市場を開く【その1】 /バイナス

連載2回目は、愛知県稲沢市に本社を置くバイナス(渡辺亙<とおる>社長)を訪ねた。バイナスは①物づくり事業(ロボットFA事業)②人づくり事業(FA教育事業)――の2本柱で事業を展開する。【その1】では主に、システムインテグレーター(SIer、エスアイアー)としての事業である物づくり事業の特徴を紹介する。バイナスのSIer事業の特徴は、自動車部品や電子部品、食品、薬品など、取引先の業種が多岐にわたること。ビジョンカメラと力覚センサー、独自性の高いハンドの3つの要素を生かしたロボットシステムを製作することがバイナスの得意技だ。

製造業の集積地で、協働ロボや新規参入に人だかり

産業用ロボットとはどんな物なのか――。実際にこの目で確かめよう、できれば実際に操作もしてみようと、名古屋市港区のポートメッセなごやで9月に開かれた「名古屋ロボデックス‐ロボット開発・活用展」に出かけた。展示会リポートの前編「産業用ロボットってどう使う?記者が実際にやってみた」では川崎重工業が展示した、宇宙船のコックピットのような場所での塗装ロボットの操作などを体験リポートした。後編では会場で見つけた、注目すべきその他の展示を取り上げる。

[JIMTOF2018速報 vol.2]海外勢、周辺機器メーカーからも自動化提案相次ぐ/日本国際工作機械見本市

11月1日から6日までの6日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで、日本最大の工作機械展「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2018)」が開かれている。「世界3大工作機械展」の一つに数えられるビッグイベントで、来場者数は会期3日目で10万人を超え、累計では15万人にも手が届きそうなほどのにぎわいだ。速報の第1弾ではロボットメーカーや大手機械メーカーの提案を中心に紹介したが、海外メーカーや機械の輸入商社や周辺機器メーカーなども積極的に自動化を提案している。

[気鋭のロボット研究者vol.2]力の制御と位置制御を両立/慶応義塾大学野崎貴裕専任講師【前編】

2017年9月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と慶応義塾大学は連名で、身体感覚を伝送する双腕方ロボット「ジェネラル・パーパス・アーム(GPアーム)」の開発に成功したと発表した。そのプロジェクトを中心になって進めたのが慶応義塾大学の野崎貴裕専任講師(当時助教)だ。

[気鋭のロボット研究者vol.1]ロボットハンドをもっと器用に/早稲田大学シュミッツ・アレクサンダー准教授【前編】

オーストリア出身のシュミッツ・アレクサンダー准教授は、ロボットが人と共存し、同じ空間で働くために必要な技術を研究する。その一環で、多数の3軸センサーで構成されるロボットハンド用触覚センサーを開発した。「物をより器用に持つことが可能になる」と話す。

[気鋭のロボット研究者vol.1]新方式の協働ロボを開発/早稲田大学シュミッツ・アレクサンダー准教授【後編】

前編ではシュミッツ・アレクサンダー准教授がこれまでに開発したロボットハンド向けセンサーを中心に紹介した。後編では近年特に力を入れる、協働型のロボットアームの研究を取り上げる。動作速度や価格などに強みを持つ、新たな協働ロボットの開発に成功。これを製品化して販売する会社も設立する計画だ。

[気鋭のロボット研究者vol.2]力触覚技術で産業界を変える/慶応義塾大学野崎貴裕専任講師【後編】

前編では野崎貴裕専任講師が中心となって開発した双腕ロボット「ジェネラル・パーパス・アーム(GPアーム)」を紹介した。後編ではGPアームで使われた技術の応用の可能性などを紹介する。「画像解析や音声分析など、視覚や聴覚に関する技術は産業界で活用されているが、触覚はまだ実用化されていないブルーオーシャン(未開拓の領域)」と野崎専任講師は話す。

TOP