厨房設備メーカーのホシザキと資本業務提携/コネクテッドロボティクス
コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也最高経営責任者)は10月7日、厨房設備メーカーのホシザキと資本業務提携に合意したと発表した。ホシザキがベンチャー企業に出資するのは今回が初めて。
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コネクテッドロボティクス(東京都小金井市、沢登哲也最高経営責任者)は10月7日、厨房設備メーカーのホシザキと資本業務提携に合意したと発表した。ホシザキがベンチャー企業に出資するのは今回が初めて。
東大発のAIベンチャー企業のTRUST SMITH(トラストスミス、東京都文京区、大澤琢真社長)は9月27日、設備財の制御や運用計画のためのアルゴリズム(問題解決のための手順や計算方法)を研究する機関Black Stone Algorithm Institute(ブラック・ストーン・アルゴリズム・インスティチュート、BSAI)を設立。BSAIを通し、無人搬送車(AGV)の群制御システム「PYUTHIA」の提供を開始した。
9月13日~16日の4日間、都内の東京ビッグサイトでアジア最大級の物流専門展「国際物流総合展2022」が開かれた。526社・2597小間と過去最大規模で開催され、6万人超が来場した。国際物流総合展リポートの「その4」では、従来自動化が難しかった工程の自動化を提案するロボットシステムを中心に取り上げる。
キビテク(東京都品川区、林摩梨花最高経営責任者<CEO>)は9月16日、八幡ねじ(愛知県北名古屋市、鈴木則之社長)の中部テクノセンターで、遠隔制御により自律走行型搬送ロボット(AMR)の稼働をサポートする「HATSキャリー」の運用を開始したと発表した。
ROMS(東京都品川区、前野陽介社長)は9月13日、同社の「RCS(ロボティクス・コンビニエンス・ストア)」を導入した店舗「auミニッツストア渋谷店」がオープンしたと発表した。
チトセロボティクス(東京都文京区、西田亮介社長)は9月8日、ポテトサラダなどを自動で盛り付けるロボットシステムを開発したと発表した。人間と同等以上の毎分12~20ショットを盛り付けできる。
月額制の倉庫ロボットサービス「Roboware(ロボウェア)」を展開するGaussy(東京都港区、中村遼太郎社長)は8月25日、HAI ROBOTICS JAPAN(ハイ・ロボティクス・ジャパン、埼玉県三芳町、リュウ・コウ社長)のケース搬送ロボット「HAIPICK(ハイピック)」の取り扱いを開始したと発表した。
インフラ設備の点検・調査の自動化などを手掛けるデプトシー(東京都葛飾区、関根弘典社長)は8月26日、中国・深センのAgileX Roboticsの正規販売代理店になったと発表した。AgileXは無人搬送車(AGV)などを製造する企業で、スロープや階段を移動できる製品もラインアップする。屋外使用が可能なモデルも多く、建屋間の移動などもできる。協働ロボットアームを搭載したモデルもそろえる。
JR西日本は9月19日~10月2日、京都鉄道博物館や人機一体(滋賀県草津市、金岡克弥社長)、日本信号とともに多機能鉄道重機「零式人機ver.2.0」を特別展示する。これは鉄道工事車両と人型ロボットを組み合わせた重機で、展示場所は京都鉄道博物館の本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリア。
アールティ(東京都千代田区、中川友紀子社長)は8月23日、ugo(東京都千代田区、松井健最高経営責任者)と販売代理店契約を締結したと発表した。大学や高等専門学校などのアカデミック向けに、アバターロボット「ugo(ユーゴ―)」を販売する。